加齢とともに増える白髪。
白髪があることで年齢よりも老けて見えるため、白髪が気になるという方は多いのではないでしょうか?
白髪が生えているみなさんはどのような悩みを持ち、どのような対策をしているのでしょう。
そこで、近代化学株式会社(https://www.kindaikagaku.com)は、全国の30代~60代男女を対象に、「白髪染め」に関する調査を実施しました。
【調査概要】「白髪染め」に関する調査
【調査期間】2023年8月22日(火)~2023年8月23日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,025人
【調査対象】調査回答時に 30代~60代男女 であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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白髪が気になる方はどのくらい?
はじめに、どの程度白髪が気になっているか伺いました。
「白髪に対してどう思いますか?」と質問したところ、『やや気になる(31.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『とても気になる(30.6%)』『あまり気にならない(20.5%)』『まったく気にならない(17.9%)』となりました。
次に、白髪が生えている割合を伺いました。
「ご自身の白髪の割合はどのくらいですか?」と質問したところ、『全体的にまんべんなく生えている(22.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『時々見つける程度に生えている(19.5%)』『数えられる程度に生えている(17.4%)』『一部にまとまって生えている(16.0%)』『生えていない(10.2%)』『半分ほどが白髪(5.8%)』と続きました。
年齢や人により白髪の生え方や割合もさまざまだとは思いますが、約9割の方が白髪が生えていると回答する結果となりました。
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白髪が気になり始めた時期はいつ頃が多い?
続いて、いつ頃から白髪が気になりだしたのか伺ってまいります。
「白髪が気になり始めたのはいつですか?」と質問したところ、『40代(35.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『50代以上(27.9%)』『30代(27.7%)』『20代(6.4%)』『10代(2.8%)』と続きました。
30代になってから割合が増え始め、40代で白髪が気になり始める方が多いようです。
さらに、「白髪対策として何かしていることはありますか?」と質問したところ、『何もしたことはない(47.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『今もしている(38.0%)』『したことはあるが、今はしていない(14.9%)』と続きました。
『今もしている』『したことはあるが、今はしていない』と回答した方にのみ、「どのような対策をしていますか(していましたか)?(複数回答可)」と質問したところ、『自宅で白髪染めをしている(60.6%)』『美容室で白髪染めをしている(41.1%)』『抜いている(11.3%)』『頭皮マッサージをしている(8.6%)』『切っている(5.8%)』と続きました。
自宅、または美容室で白髪染めをしている方が多いようです。
最近は自宅でできる白髪染めアイテムも増え、ドラッグストアなどで手軽に手に入るため、利用している方も多いのではないでしょうか。
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およそ7割が全体染めをしている!白髪染めの頻度はどのくらい?
約半数の方が白髪対策をした経験があることがわかりました。
どのようなアイテムを使って白髪を染めている方が多いのでしょうか。
「白髪を染める際は、どのようなもので染めていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『二剤式ヘアカラー(55.5%)』『カラートリートメント(28.5%)』『ヘアマニキュア(12.7%)』『ヘナ染め(10.2%)』『カラーシャンプー(9.5%)』と続きました。
約半数の方が二剤式ヘアカラーを利用していることがわかりました。
続いて「白髪を染める時はどのように染めますか?」と質問したところ、『全体を染める(69.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『部分的に染める(30.2%)』と続きました。
およそ7割の方が全体染めをしているようです。
さらに「どのくらいの頻度で染めていますか?」と質問したところ、『月に1回(38.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『2ヶ月に1回(19.7%)』『3ヶ月に1回(12.7%)』『2週間に1回(11.2%)』『3ヶ月以上あける(8.8%)』と続きました。
最低でも1ヶ月に1度以上、二剤式ヘアカラーで全体的に染める方が多いようです。
白髪を染める以外の方法として、出かける直前や生えてきた白髪をサッと隠せる白髪隠しがあります。
白髪隠しを利用する方は、どのようなものを利用しているのでしょうか。
「白髪を隠す際は、何で隠していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ヘアマスカラ(27.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『白髪隠し(マーカー、ペンタイプ)(15.1%)』『白髪隠し(リップ、スティックタイプ)(9.3%)』『白髪隠し(筆タイプ)(8.5%)』『ヘアファンデーション(7.5%)』と続きました。
手軽に利用できるヘアマスカラが人気のようです。
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白髪染めについて悩んでいることとは?
最後に、白髪染めについての悩みを伺いました。
「白髪染めについての悩みは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『手間や時間がかかる(51.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『お金がかかる(43.1%)』『ヘアカラーしても色が落ちやすい(42.8%)』『ヘアカラーで髪が傷みやすい(31.4%)』『きれいに染まらない(18.7%)』と続きました。
半数程度の方が、白髪染めについて、手間や時間がかかることやお金がかかることで悩んでいることがわかりました。
また、色落ちしやすい、髪が傷みやすいといった悩みを抱える方も多いようです。
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【まとめ】白髪に対する悩みは【手間や時間】が最多!髪にも頭皮にも優しい商品を使うべき
今回の調査で、30代~60代男女の約6割が、白髪が気になっていることがわかりました。
そして、約半数の方が白髪対策の経験があるようです。
また、白髪対策で最も多いのは「白髪染め」であり、およそ半数の方が、最低でも1ヶ月に1度以上は白髪染めをしていることも明らかになりました。
さらに、約半数の方が、白髪染めは手間や時間がかかることが悩みだと回答しています。
費用がかかったり、色落ちや痛みなども気になるものの、ある程度一定の期間で染め直さねばいけないことを考えると、単に白髪染めといっても、染める方法や使う商品などは良く考えた方が良いと言えるでしょう。
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自分に合ったヘアケア製品なら『ヘアケア工房』
今回、「白髪染め」に関する調査を実施した近代化学株式会社が運営する『ヘアケア工房』(https://www.kindaikagaku.com/)は、ヘアケア商品の開発を考えている美容のプロの皆さまを企画から生産までお手伝いいたします。
様々なアイデアが飛び交い、新しいものを皆さまと一緒につくり出していければ、という思いから「工房」という名称をつけた「ヘアケア工房」では、プロのヘアケア製品開発者だけでなく、異業種からの新規参入を考えている方や、独立して新しくヘアケア商品を開発したいと考えている方にも参考になるコンテンツ内容を発信しています。
ヘアケア工房をご覧になって、ヘアケア商品の開発や相談をしたくなったという方は、ぜひ、お問い合わせください。
近代化学株式会社より、専門のヘアケア商品開発アドバイザーを派遣し、お客様のヘアケア商品の開発をサポートさせて頂きます。
■製品開発の流れ
①打ち合わせ
開発会社との打ち合わせで企画内容や要望を明確にします。
その際、開発フローや大まかな予算なども確認すると良いでしょう。
商品内容だけではなく「製品づくりの基礎」についての全体的な検討が必要です。
②処方検討
発注者の企画内容や要望に添ってラボにて製品の試作を行います。
③評価
試作品を評価します。
④デザインの検討
試作品の処方が決まり次第、資材(チューブ・個包装など)の検討を始めます。
⑤お見積もり
最終的な仕様が決まり次第、開発会社からの最終的な見積もり内容を受け取ります。
⑥生産
製品を生産します。
⑦納品
製品が納品されます。
ヘアケア商品の企画を検討されている方にとって、商品づくりで最も大切なことは何でしょうか。
それは、「必要性を訴える提案力」、そして商品の物語る「夢」ではないでしょうか。
どんなに良い商品でも、「何をしてくれるのかしら?」と期待感をいだかせてくれるものや、必要性を感じさせてくれるものでなければ、市場での価値はありません。
人に夢を与え、それを叶えるヘアケア商品を一緒につくっていきましょう。
■近代化学株式会社:https://www.kindaikagaku.com/company/
■ヘアケア工房:https://www.kindaikagaku.com/
■お問い合わせ:https://www.kindaikagaku.com/contact/
■TEL:046-238-2508
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