逗子市は、2023年11月に、ワーケーションを楽しむための特別なイベント「ずしワーケーションウィーク」を初めて開催します。
本企画は、逗子市全体をまるごと「ワーケーション」で滞在する目的地と見立てて、市内各所で開催されるワーケーションに関する様々なプログラムやアクティビティを通じて、新しいつながりや体験を生み出すイベントです。
普段とは違う環境で、リラックスして働きながら、逗子や三浦半島に生きる人と自然や文化、様々な仕事をしている参加者と出会うことで、新しいアイデアや働き方、生き方のヒントを見つけ、未来につながるを生み出す。
逗子ならではのワーケーションを是非お楽しみください。
【ずしワーケーションウィークの見どころ】
<1>様々な働き方に対応する充実のワーケーション環境の提供
市内にある4つのコワーキングスペースが初めて連携!
コワーキングスペースの利用と昼食がセットになったチケットを購入いただくことで、仕事や気分に合わせて、参加者が自分のペースで仕事に集中する環境をお選びいただけます。
カフェ併設や、会議室やオンラインミーティングが可能なブースのある店舗、託児スペースの設置(日程等調整中)など、様々な施設をご利用いただけます。
会社員、フリーランスなど、国内外のデジタルノマドなど、あらゆるワークスタイルのワーケーターのニーズに対応しています。
さらには、情報交換なネットワーキングを兼ねたランチ交流会も開催。
ランチで楽しめるメニューは、市内の人気店などが日替わりで登場します!
いつもとは違う場所で働くことで気分一新、いいアイデアも浮かぶこと間違いなし。
市民の方も、もちろんご参加いただけます。
(営業時間や定休日、利用できる施設備品等は、各施設に準じます)
<2>宿泊から自然体験まで。多彩なイベントプログラム
会期中は、コワーキングスペースの利用以外にもワーケーションに関する国内外の最新事例や、デジタルノマドなど新しい働き方、ライフスタイルに関するパネルディスカッションから、焚き火を囲んだ夕食会などの自然体験、ワークスタイルの相談会、電動バイクのレンタルやリラックスできるアクティビティまで、多彩なプログラムを連日用意。
滞在者はご自身のスケジュールに合わせて過ごしていただくことができます。
プログラムは、特設サイトで全ジャンルを一覧で確認、予約することができます。
逗子の魅力と多様性を体験いただくことで、仕事もプライベートも新しい発見に出会うことができます。
(プログラムは今後も随時追加予定です。)
<3>ライフスタイルと働き方とが融合した逗子の暮らしに触れられる、オリジナルなワーケーション体験
ワーケーションウィークは、市内の宿泊施設や飲食店、鉄道会社まで、様々な地元事業者が連携。
海から山、まちなかまで、市内全域を会場とした、参加交流型・共創型のイベントです。
日帰りはもちろん、全日程の滞在など、ワーケーションウィークならではの様々な宿泊プランもご用意。
イベント参加者同士や、住民との交流を生み出すで、これまでとは違った角度から逗子を知る、楽しんでいただけるイベントを目指しています。
仕事とプライベートのバランスを楽しむ、逗子ならではのライフスタイルを是非体験ください。
【主なプログラム】
●【パネルディスカッション】ワーケーションから広がる、逗子&三浦半島の可能性
・日程:2023年11月16日(木)18:30開始〜21:00終了(予定)
・場所:CINEMA AMIGO(逗子市新宿1−5−14)
・内容
ワーケーションの国内外最新事例や実践者の体験や、諸外国はもちろん、日本でも注目が始まったデジタルノマドの存在など、リモートワークやワーケーションに関する動向を紐解きながら、ワーケーションだからこそ活かすことができる、逗子の魅力や三浦半島の可能性について語ります。
終了後には、ネットワーキングや情報交換を兼ねた懇親会も合わせて開催。
五感で町とワーケーションの魅力を体感する、ずしワーケーションウィークのオープニングセッションです。
イベント参加者がそれぞれの立場で今後の活動の気づきが生まれる場となることを目指します。
●コワーキングスペース利用&宿泊プラン
コワーキングスペースの利用と宿泊施設の予約とが一緒になった特別プランをご用意。
逗子市内中心部から逗子海岸の近くまで、気分や仕事内容に合わせて、4つのコワーキングスペースから働く場所を選ぶことができます。
ワークスペースで、それぞれの仕事をしながら、ランチタイムは逗子市内の様々な飲食店のお料理を食べながらの交流タイムを設けます。
お一人での参加や会社の部署ごとなど、様々な用途や形態に合わせて、逗子でのワーケーションを楽しんでいただけます。
●逗子焚き火ナイト with 原っぱ大学
・日程:2023年11月17日(金)18:00開始〜20:00終了(予定)
・場所:原っぱ大学「村や」
金曜の夜に仕事を終えて、逗子の森で焚き火を眺めながらディナーを楽しむスペシャルイベント。
刻一刻と色が変わる夕焼けを眺めながら、焚き火を囲み、ワーケーションをキーワードに集まったメンバーで、日常からしばし離れて語り合います。
ケータリングは、逗子や湘南エリアと縁があり、多拠点居住や複業をするシェフや酒屋さんに依頼。
自然と人と文化が混ざり合う、逗子ならでは非日常の空間と体験をお見逃しなく。
●フリーランス交流会「スナック曲がり角」in 逗子
・日程:2023年11月23日(木・祝)18:30開始〜21:00終了(予定)
・場所:VACATION(逗子市逗子1-5-21第二菊池ビル4F)
フリーランスや自営、副業、リモートワークなど、自分らしいワークスタイルを実践する/実践したい人集まれ!
全国各地で好評を博している、フリーランスによるフリーランスのための交流会「スナック曲がり角」。
「ずしワーケーションウィーク2023 AUTUMN」の締めくくりイベントとして、神奈川県逗子市に出店。
軽食やドリンクを交わしながら、ワーケーションの魅力やロケーションフリーな働き方の醍醐味について語り合いあいます。
自分ならではのワークスタイルを実践するゲストとのトークセッションと、業務委託や自営で働く人なら必ず知っておきたい「フリーランス新法」と「インボイス制度」のプチ解説も。
逗子・鎌倉周辺の方はもちろん、その他エリアの方も、これを機にぜひ逗子でのワーケーションの魅力をたっぷり味わってください。
◆主催:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
◆共催:ずしワーケーションウィーク2023 AUTUMN
●プログラムの予約や最新情報は、特設サイトをチェック!
会期中の最新情報や、コワーキングスペースや宿泊の予約プラン、各種アクティビティに関する詳細や最新情報を特設サイトに掲載します。
気になるプランをサイト内で確認、ご予約が可能です。
●「ワーケーション型」ボランティア募集!
会期中、逗子に滞在して、自分の仕事もされながら本イベントの運営を手伝っていただくボランティアを募集します。初めてのイベントの立ち上げを一緒に手伝っていただけるワーケーターの方、ご応募お待ちしています!
(10月中旬より若干名を募集予定。)
その他にも、逗子海岸などで自然と触れるアクティビティ、リモートーワークで凝った身体をほぐすマッサージなど、様々なプログラムを用意しています。
プログラムは随時追加していきます。ご期待ください!
●11月は湘南エリアでのワーケーションをお楽しみください。
11月はワーケーション月間として、様々な地域でワーケーションに関するイベントが企画されています。
隣の鎌倉市では、11月20日(月)から24日(金)まで鎌倉ワーケーションWEEKが開催されます。
是非両イベントに参加し、神奈川県・湘南エリアの秋の魅力を体験してください。
https://www.kamakuraworkation.com/
【ずしワーケーションウィーク発足の経緯】
逗子市は、企業が少なく、働く場所が乏しいことが課題となっていることから、新たな働く場所や観光とは違う来街者の需要を生み出すため、2022年度から11月を「ずしワーケーション月間」としてキャンペーンを実施するなど、本市に興味を持ち、本市へ移転等を検討いただける関係法人・関係人口の創出に取り組んできました。
逗子市ワーケーションPR動画「Moments of Zushi」(2022年度制作)
ワーケーターやデジタルノマドなど、場所や国境に縛られない新しい働き方をする方々にとって、首都圏や空港からのアクセスの良さや、豊かな自然資源や文化の多様性を育んでいる逗子は、働きながら滞在していただくのにピッタリの場所であると考えています。
今年度は、11月16日から23日を「ずしワーケーションウィーク」とし、市内を中心としたワーケーション関係事業者が企画段階から参加することで、将来的には関係者が連携し自主的な来街イベントとして自走できるようにすることを目指した活動に着手します。
【イベント概要】
名称:ずしワーケーションウィーク2023 AUTUMN
期間:2023年11月16日(木)〜11月23日(木・祝)
主催:神奈川県逗子市
場所:逗子市内各所
協賛:Alldrop
協力:Caffee di Mottene
戸田建設株式会社
株式会社GLOCAL
株式会社純粋
FLAG Zushi
原っぱ大学
株式会社スズキヤ
京浜急行電鉄株式会社
株式会社サンオータス
CINEMA AMIGO
株式会社Pocket Port
一般社団法人日本ワーケーション協会
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
鎌倉ワーケーションWEEK
【企画運営:SWELL合同会社】
逗子市ワーケーションイベント等支援業務委託に関する公募型プロポーザル方式事業者選考により本事業を受託。
運営するAMIGO HOUSEは、コワーキングスペース、ゲストハウス、シェアハウス、シェア農園などを有する文化複合施設として、2020年9月の開業以来、国内外から集まる多くのワーケーター、デジタルノマドの滞在拠点となっている。
ずしワーケーションウィーク プロデューサー
大倉アキラ SWELL合同会社 代表社員
あったらいいなをつくる人。
1981年、名古屋生まれ。広告会社、ネットベンチャー、地方公務員、都市開発、メディア編集など様々な業界を経て独立。2020年、神奈川県逗子市で文化複合施設「AMIGO HOUSE」を立ち上げ。その他「CINEMA CARAVAN」「Hisaya-odori Park」はじめ、ジャンル・業界を問わず様々なプロジェクトに関わる。
土地、人、文化の可能性を信じて、これからの “あったらいいな” をカタチにしながら、国内外の旅を続けている。
一般社団法人日本ワーケーション協会 認定コンシェルジュ。