浪江町産のシラウオや相馬市産のアンコウ、タコ、ヒラメ、いわき市産のウニなど、新鮮な「常磐もの」の魚介料理をバンコクのお客様に楽しんで頂いております。
今回の「常磐もの」フェアは、「一般社団法人東の食の会」(東京都品川区)によって企画され、合同会社node(東京都大田区)のサポートの下、水産品の新しい流通プラットフォームを展開する「株式会社epoc」(東京都港区)が魚の輸出と現地店舗での販売アレンジを行い、福島県最大級の鮮魚店「株式会社おのざき」(福島県いわき市)が現地バンコクのお客様を招いて試食会を行いました。
同フェアは、10月3日(火)から15日(日)まで、①バンコクの寿司店「すし勝」による「常磐ものフェア」、②バンコクのもつ鍋・和食店「蟻月」による「常磐もの」特別メニュー提供、③「おのざき」によるバンコクのお客様を招いての試食会(10月5日のみ)、の3つのイベントを同時開催しています。
フェアの現地での反応は好評で、浪江町産のシラウオや相馬市産のアンコウ、タコ、ヒラメ、いわき市産のウニなど、新鮮な「常磐もの」の魚介料理をバンコクのお客様に楽しんで頂いております。
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バンコクにおける「常磐もの」フェアの概要
①「すし勝」による「常磐ものフェア」
<開催概要>
日時:2023年10月3日(火)~10月15日(日)
場所:バンコク市内の寿司店「すし勝」
<メニュー>
・タコ入りばらちらし(タコ:相馬市産)
・タコ入り海鮮サラダ(タコ:相馬市産)
・白魚握り(シラウオ:浪江町産)
・あんきも(アンコウ:相馬市産)
・ヒラメ握り(ヒラメ:相馬市産)
・ヒラメ刺身(ヒラメ:相馬市産)
②「蟻月」による「常磐もの」特別メニュー提供
<開催概要>
日時:2023年10月3日(火)~10月15日(日)
場所:バンコク市内の日本料理店「蟻月」
<メニュー>
・ヒラメ刺身(ヒラメ:相馬市産)
・あんきも旨煮(アンコウ:相馬市産)
・あんこう鍋(アンコウ:相馬市産)
・白魚唐揚げ(シラウオ:浪江町産)
・タコ釜めしいくらのせ(タコ:相馬市産)
・タコ柔らか煮(タコ:相馬市産)
・メヒカリ一夜干し(メヒカリ:相馬市産)
③「おのざき」による試食会
<開催概要>
日時:2023年10月5日(木)午後
場所:バンコク市内クッキングスタジオ
<メニュー>
・あんこうキムチ鍋(アンコウ:福島県産)
・あんこう唐揚げ(アンコウ:福島県産)
・アカエイ唐揚げ(アカエイ:いわき市産)
・『金曜日の煮凝り』(アンコウ:福島県産、アナゴ:福島県産、ヒラメ:福島県産)
・いわき産うに貝焼(ウニ:いわき市産)
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東の食の会について
「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設された一般社団法人。
東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功。これまで累計製造1,000万缶、30億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、福島の伝統的漬け床三五八(さごはち)」をリブランディングした「358 (サゴハチ)」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食から数多くのヒット商品を生み出している。また、東北の挑戦する農家・漁師とともにマーケティング・ブランディングに取り組み、多くのヒーロー農家・漁師を生み出している。
2021年からは、福島県浪江町にて、コミュニティ実験農場「なみえ星降る農園」を開園、地域の農業者・東北のヒーロー生産者・ファンコミュニティ一体となって、これまであまり日本で栽培されていない作物の栽培・ブランド化に取り組み、「ゴルゴ738(なみえ)」(ビーツの品種)などのブランドを生み出している。
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