東京ニュース通信社は、「TVガイド」等の出版事業と全国各新聞社への番組ラテ欄配信事業で培った各地域とのパイプを生かし、地方自治体と連携した観光誘致のための施策提案や企画運営などの取り組みにも事業を拡大。関連映像制作会社の「T.S.コンサルティング」と共に「自治体公共Week 地方創生EXPO」に2年連続で出展し、地域PR、観光、インバウンド支援など、各自治体が抱える課題に向き合い、出版と映像の力でソリューションを提示している。
東京ニュース通信社が7月に出版した俳優・新木宏典のフォトブック「〝新〟発見 丹波ガイド」は、新木が40歳を迎えたのを機に、地元の丹波市を紹介するフォトブックを出したいと自ら提案して実現。撮影スタッフとともに、アクティビティスポットや飲食店など25カ所を自身でめぐった。いずれの場所も多くの観光客に訪れてほしいと考えている施設や店の意向を汲み、地元の方々に喜んでもらえることを願って、精力的に取材。今回の「陽だまり 丹波めぐり」は、そのフォトブックの掲載情報をぎゅっと凝縮し、フォトブックのアザーカットも含めた選りすぐりの写真、さらには新木の地元愛あふれるインタビューやメッセージを盛り込んだ、濃密なボリュームの観光パンフレットとなっている。
丹波市は秋の観光シーズン真っ盛り、10月は秋風に揺れる約500万本のコスモスが満開に咲き誇り、11月には美しい紅葉が丹波市内を艶やかに彩る。また、この秋、さまざまなイベントや祭りも数年ぶりに開催。新木は、10月15日(日)に開催される柏原城下町の秋の風物詩、柏原藩「織田まつり 2023」で、織田信長公の次男・織田信雄(のぶかつ)に扮して武者行列に参加することが発表されており、練り歩く姿に市内外から注目が集まっている。
40歳の節目、フォトブックの発行をきっかけに、今年8月には林時彦市長を表敬訪問。観光パンフレットへの登場や、地元の歴史あるお祭りに参加するなど、丹波市に寄り添いながら応援したいという思いを胸に、さらなる飛躍を誓う新木。ぜひパンフレットを手に、丹波市の魅力あふれるスポットの数々をめぐってほしい。