テンセル™とカイハラ、プレミアムデニムを使用したカプセルコレクションを発表 両社のパートナーシップはさらなる高みへ - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース

テンセル™とカイハラ、プレミアムデニムを使用したカプセルコレクションを発表 両社のパートナーシップはさらなる高みへ

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テンセル™とカイハラ、プレミアムデニムを使用したカプセルコレクションを発表 両社のパートナーシップはさらなる高みへ

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TENCEL x Kaihara 1

出典:PRtimesより引用

TENCEL x Kaihara 1

2023年10月16日、レンチング – 樹木由来の原料を使用した特殊繊維の世界的サプライヤーであるレンチング・グループ(本社:オーストリア、最高経営責任者:Stephan Sielaff、以下レンチング社)はこの度、世界的に有名な日本のデニムメーカーであるカイハラとの30年間にわたるパートナーシップをさらに強化するべく、コラボレーションを実現させました。テンセル™ブランド繊維の多目的な用途を活用することにより、長年培ってきたカイハラのクラフトマンシップの海外進出戦略の一環として、国際市場への参入を後押しします。この革新的なコラボレーションは、2023年10月16~21日に東京で開催される「カイハラ x テンセル™デニムウィーク」にて披露されます。

繊維と生地のイノベーションを通して伝えるクラフトマンシップへの経緯

1994年にテンセル™繊維が日本市場に初めて導入されて以来、カイハラはこの繊維をその商業用コレクションに巧みに取り入れてきました。カイハラは、テンセル™繊維の優れた性能と責任ある繊維生産を[1]、革新的なデザイン、本物の美しさ、多様な機能と提供することで、デニム生地製造におけるこれまでの限界を乗り超えています。プレミアムデニムファッションが進化し続ける中で、レンチング社とカイハラはパートナーシップの次のステップへと進んでいきます。それは、世界中のブランドパートナーや消費者の需要に応える、テンセル™繊維を使用した新しい生地を開発し、新たなフロンティアで共に成功を収めることを目指します。

レンチングAGのグローバル事業開発マネージャーのDennis Huiは次の通り述べています。「カイハラは、長年ともにデニム生地のイノベーションに取り組んできた尊敬する製造パートナーです。テンセル™繊維のような植物性素材や生分解性素材を[2]デニム生地に採用することで、カイハラのような革新的なクリエイターは、従来は合成繊維が主流であった新たな用途カテゴリーに進出することができ、同時にブランド顧客は持続可能性の目標を達成することができます。私たちは卓越性へのコミットメントと創造性へのビジョンを共有し、テンセル™繊維の多彩な用途を通じて世界中のブランドと消費者に無限のデザインの可能性を提供しています。これから世界のデニムファッションの未来に向けて緊密なパートナーシップを継続できることを楽しみにしています」

カイハラの執行役員であり、営業本部本部長である稲垣博章氏は次の通り述べています。「プレミアムでサステナブルなファッションに対する消費者の需要は世界的にかつてないほど高まっています。国際的な事業展開の拡大に伴い、レンチング社との長年にわたるパートナーシップは、節水を可能とするインディゴカラー・テクノロジーを採用したテンセル™モダール繊維3など、当社の責任ある取り組みを推進する上で極めて重要なものとなっています。レンチング社との分野横断的なコラボレーションを強化することで、カイハラは、多様な嗜好やニーズに対応する境界を押し広げるイノベーションを開発する世界のリーディングカンパニーとして、日本国内市場でも海外市場でも、デニムという伝統的なトレンドを守りながら、明確に位置づけられると確信しています」

テンセル™繊維を使用したデニム生地は、本格的な外観と感触を備えた汎用性の高いデザインを可能にし、完成品に柔らかで快適な質感を与えるだけでなく、通気性や色の保持性が向上するという利点も備えています。このように汎用性に優れているため、さまざまな美しさ、性能、機能を求めるグローバルブランドや消費者の多様なニーズに対応します。テンセル™繊維を取り入れることで、責任ある木材ベースの材料の使用を拡大する手段を常に模索しているメーカーやブランドは、サステナビリティ目標の達成も促進することができます。

プレミアムデニムファッションの未来を構想

レンチング社とカイハラは、特別にキューレーションされたカプセルコレクションを発表します。このカプセルコレクションには、Jeanologia の仕上げ技術を使用し、高品質なハイエンドデニムにテンセル™リヨセル/モダール繊維を取り入れることで無数の可能性を体現しています。このコレクションは、東京での展示会に続き、2023年11月6~7日に香港で開催されるKingpins Showのレンチング社のブースでお披露目されます。

[1] 一般的な(ノーブランドの)リヨセル/モダール繊維との比較。この結果は、LCA 規格(ISO 14040/44)に基づいて計算されており、サステナブルアパレル連合による Higg Materials Sustainability Index(MSI)(バージョン3.6)を使用して算出できます。

[2] テンセル™繊維は、TÜV Austria により、土壌・淡水・海洋環境において生分解性を有し、同様に家庭や産業下で堆肥化可能であると認定されています。

Kaihara x TENCEL (1)

出典:PRtimesより引用

Kaihara x TENCEL (1)

テンセル™について

テンセル™は、テキスタイル製品繊維を提供するレンチング・グループの主力ブランドです。1992年以来、テンセル™ブランドは、業界初の革新技術と環境に配慮した生産プロセスを通じて、衣料品および家庭向け繊維分野の繊維ソリューションの進化を推進してきました。テンセル™ブランドには、テンセル™アクティブ、テンセル™デニム、テンセル™ホーム、テンセル™インティメート、テンセル™ラックス、テンセル™フォー・フットウェアが含まれます。

テンセル™ブランドのモダールおよびリヨセル繊維は、植物由来と生分解性の特性を備え、肌に優しく、滑らかで長持ちする柔らかさ、色の鮮やかさ、色の保持機能を備えています。TENCEL™リヨセル繊維は汎用性が高く、多様なテキスタイル繊維と組み合わせて、生地の美観と機能性を高めることができます。TENCEL™リヨセル繊維は、水分管理機能を備えていることから水分を効率的に吸収できます。無限のデザイン可能性を提供するTENCEL™モダール繊維は、他の繊維とブレンドし、従来の機械を使用して加工することができ、生地の柔らかさと快適さを大幅に改善します。

テンセル™ブランドで使用される繊維およびフィラメントは、レンチングの木材・パルプ方針(Lenzing Wood and Pulp Policy)の厳格なガイドラインに従って認証・管理された供給元から入手しています。環境に配慮したプロセスで生産され、堆肥化可能で生分解性であるため、自然に完全に還元されます。米国農務省(USDA)BioPreferred®プログラムによって認定を受けています。TENCEL™リュクスは、The Vegan Societyの登録商標です。

レンチング・グループについて

レンチング・グループは、環境に配慮し、再生可能な原料木材を使用した特殊繊維の生産に注力しています。そして、技術革新のリーダーとして、世界のテキスタイルや不織布のメーカーのパートナーとなり、数多くの新技術の開発を推進しています。

当社の高品質な繊維は、エレガントな婦人服から多目的なデニム生地や高性能スポーツ衣料まで、様々なテキスタイルの用途の主素材として幅広く使用されています。レンチングの繊維は一貫した高品質を誇り、生分解性を有し、堆肥化することができるため、衛生用品や農業用にも非常に適しています。

当社のビジネスモデルは、従来の繊維メーカーの枠組みを大きく超えるものです。お客様やパートナー企業と共に、バリューチェーンに沿って革新的な製品を開発し、消費者のために付加価値を創り出しています。レンチング・グループは、すべての原材料の利用および加工において効率性を追求し、テキスタイル産業のクローズドループ経済、つまり循環型経済への移行を促すソリューションを提供しています。地球温暖化のスピードを抑え、パリ協定および欧州連合の「欧州グリーンディール投資計画」のターゲットを達成するために、レンチングは明確なビジョンがあります。それはすなわち、ゼロ炭素の未来を実現することです。

レンチング・グループ 2022年の企業データ

売上:25.7億ユーロ

公称生産量:1,145,000トン

従業員数:8,301名

TENCEL™、VEOCEL™、LENZING™、REFIBRA™、ECOVERO™、LENZING MODAL™、LENZING VISCOSE™、MICROMODAL™、PROMODAL™は、Lenzing AGの商標です。

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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