関連記事URL:https://www.bathlier.com/media/survey/sumi-50s-man/
日々の仕事でのストレスや疲労を和らげてくれるバスタイム。
バスタイムは全てを脱ぎ捨て素の自分になれる貴重な時間。
そんな大切なバスタイムですが、入浴頻度はどの程度なのか、また入浴剤の使用頻度や求めるものは何なのか、50代男性のお風呂事情について調査しました。
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1000人調査で判明!50代男性の入浴(湯船に浸かる頻度)って?
50代男性の毎日入浴の割合は36.07%!
50代男性の入浴頻度は、週7入浴(毎日入浴)の割合が36.07%。男女年代別で比較すると、さほど高い数値ではありませんが、それでも、77%のかたは週1以上入浴していることがわかります。
では、50代男性の入浴剤の使用頻度はどのくらいなのでしょうか。
Q:入浴剤の使用頻度は?
入浴剤使用の割合としては、週1以上使用しているかたは約46%ですが、週1未満・全く使わないというかたの割合も45.9%で、ほぼ同率の数値となります。
では、そんな50代男性の“入浴剤を使わない”理由は、どのようなことなのでしょうか。
50代男性の使用しない理由はコスト問題!
Q:入れない日の理由は?(複数回答可)
使わない理由として圧倒的に高い割合となったのが”コストがかかる”という点。
入浴剤はリラックス効果や温浴効果などさまざまな効果がありますが、絶対に必要というものでもありません。お子さんがいるご家庭であれば進学等でお金も必要ですし、あらゆるものが値上がりしている昨今。必要不可欠でないものに毎日お金をかけるのも気が引けるという思いがあるのかもしれません。
コスト問題以外では残り湯の洗濯使用や風呂釜等への影響も多数票が集まっていました。
では反対に、使用する理由はどういったことなのでしょうか。
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50代男性はリラックス&疲労回復などの“効果”重視
Q:入れる理由は?(複数回答可)
Q:選ぶ際のポイントは?(複数回答可)
Q:普段使いの価格帯は?
入浴剤を使う理由としては”リラックス効果”がトップとなりましたが、僅差で”疲労回復”が2番目に。また、選ぶ際のポイントとしては、8割以上のかたが”効能効果”と回答し、”価格”と回答したかたも、7割以上と高い数値となりました。
普段使いの価格帯に関しては、なんと~10円という人が3割でトップに。破格の値段と言えますが、おそらく薬局等で見かける蓋付の入れ物に入ったパウダータイプなどを、普段用として使用しているのではと考えられます。
50代男性が「あったら良い」と思う入浴剤については、以下のような回答が見られました。
・残り湯を翌日プランターの水やりなどに使える入浴剤。
・乾燥肌でかゆくなるので、痒くならないような成分の入った入浴剤があれば試したい。
・時間が経つにつれ色が変化する。
・繰り返し使えるようなものがあったら良いなぁと思います。
・お湯を清潔に保つもの。
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まとめ
男女年代別では毎日入浴の割合が低めの50代男性。
どちらかというとお風呂よりもシャワー派!というかたでも、上記の意見に見られるような、お気に入りの入浴剤が見つかれば、お風呂に入りたい気持ちが高まるはずです。
お風呂は心身の疲れを癒してくれるお手軽健康法ですので、是非そんな入浴剤を見つけて、毎日のお風呂を楽しんで頂ければと思います。
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調査概要
調査期間:2023年8月
調査主体:バスリエ株式会社
調査手法:インターネット
調査エリア:全国
調査対象:入浴剤に関心のある男女1000人
有効回答数:1000人
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会社概要
■会社名 :バスリエ株式会社
■代表者 :代表取締役 松永 武
■設 立 :2008年8月1日
■所在地 :〒270-1176 千葉県我孫子市柴崎台1-7-20 BATHLIER
■TEL :04-7183-3252
■URL :https://www.bathlier.co.jp
■Email: info@bathlier.co.jp
■事業内容:浴用品の企画・製造・販売
■担当:虻川・金坂