東三河では豊かな土壌や自然に恵まれ、豊富な生産物が育てられています。開業15周年を迎えるホテルアークリッシュ豊橋は、この土地や生産者の皆さんとともの成長を続けてきました。今回は、卓越した技術や経験を持ち合わせた農民藝術創造倶楽部の皆さんとコラボレーションし、総料理長の今里武が食材の魅力を引き出したこの日限りの特別な料理にして提供します。
また、当日は生産者の皆さんをお招きし、食材に対するこだわりや想いなどを伺います。東三河が産み出す”食”の魅力を体感してください。
■SPECIAL FARMERS COLLECTION 2023 イベント概要
日時:2023年10月27日(金) 18:00~(受付17:00~)
場所:ホテルアークリッシュ豊橋5階「THE GRACE」(豊橋市駅前大通1-55)
内容:ブッフェ料理+フリーソフトドリンク
料金:8,000円(税込)
■実りへの階段 東三河のおいしい秋発見!~
●農民藝術藝術倶楽部紹介
2021年8月に誕生したemCAMPUS。その屋上に農園があります。東三河の農産物情報発信の場。ここでこだわり農産物を作成する農家が、農民芸術創造倶楽部のメンバーです。
●ホテルアークリッシュ豊橋総料理長:今里武の料理
ホテルアークリッシュ豊橋はもちろん、em CAMPUSの料理を監修する料理人。生産者との繋がりも深く、これまでの経験や交流から、食材の魅力を最高に引き出した、ここ東三河でしか味わえない料理をお届けします。
●東三河マルシェ
生産者の皆様が丁寧に育てた、こだわりの生産物や、その食材で作ったパンや焼菓子など、ご家族や知人へのお手土産をお買い求めいただけます。
■農民藝術創造倶楽部とは
2021年8月豊橋市駅前大通二丁目に誕生したemCAMPUS。その屋上に農園があります。そこは、プランターに植えた作物がひとつの作品となる、東三河の農産物情報発信の場。ここでこだわり農産物を作成する農家が、農民芸術創造倶楽部のメンバーです。
明治時代の詩人である宮沢賢治は、およそ100年前の農民芸術概論綱要において、農業をただの労働ではなく、自然からのエネルギーと自らの意志の力でひとつの大きな芸術に昇華していくことができる仕事であると伝えました。emCAMPUSにおいては、創意工夫により農作物の価値を高めていくことにチャレンジする農家と、その農産物の魅力をシェフや集う人たちと深く共有し、独創的な価値を東三河から生み出していきたいとの思いがあり、農民藝術創造倶楽部と名付けました。
幅約60cm、奥行約60cm、高さ約50cmの枡形プランターは、地域の森の恵み、奥三河杉を使用して制作されました。
プランターの作物は、emCAMPUS FOODで提供し、建物内で循環していきます。屋上という未知の環境ですが、農民藝術創造倶楽部メンバーのこれまでの経験と、創意工夫を深め、新たな価値の創造に挑戦していきます。
現在の参加生産者数29名 / プランター数160個 / 作物種類約50種類
■emCAMPUS FOOD(エムキャンパス・フード)と東三河フードバレー構想とは
食の発信拠点であるemCAMPUS FOOD は 2022年11 月 27 日(土)にオープンいたしましたemCAMPUS(豊橋市駅前大通2-81)の1階に在ります。この emCAMPUS FOOD は東三河フードバレー構想と関連のあるフロアです。 東三河フードバレー構想のビジョンは「フードクリエイターの聖地」すなわち、世界中からサステナブルで付 加価値の高い農業ベンチャー、フードビジネスをやりたい人が集まり、その結果、東三河がブランド化し地域 住民がシビックプライドを持つようになるというものです。 ミッションとしては、「次世代フードクリエイターの人財の発掘と育成を支援し、フードクリエイターの聖地と してのブランド構築と持続可能な地域社会を実現する」と定めています。 次世代クリエイターとは、現在いる東三河の食文化に貢献している生産者・料理人・プロデューサーの次に来 る存在として、持続可能な世界に向けて社会課題に取り組む食・食文化の創造者のことと定義しており、そん な人材を発掘し、育成していきます。 emCAMPUS は、フードクリエイターたちが生み出す新しいもの、ここにしかないものを、発信する場です。
■各施設案内
・ホテルアークリッシュ豊橋(https://www.arcriche.jp/)
・emCAMPUS FOOD(https://www.em-campus.jp/food/)
【お客様お問い合わせ先】
ホテルアークリッシュ豊橋 宴会予約
豊橋市駅前大通1-55
TEL:0532-51-1120
[受付時間10:00~18:00)