京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社 京都タワー
彌榮自動車株式会社
株式会社大丸松坂屋百貨店 大丸京都店
京都商工会議所
京都・観光文化検定試験（京都検定）がスタートして今年で20周年となることを記念し、「京都検定ゆかりの京都企業・団体によるコラボレーション事業」として、彌榮自動車が、このたび京都検定でご縁が結ばれた京都を代表する人気キャラクター「たわわちゃん」「デッチーくん」「トラりん」が共演する「京都検定20周年特別仕様車」を運行することとなりました。
車体デザイン(右側)
京都検定は、京都を学ぶための羅針盤であると共に、京都を学ぶ人々を結ぶ役割も果たしています。京都検定をきっかけに生まれたご縁への感謝の気持ちをカタチにしたいと京都企業・団体との連携で実現しました。車体デザインで京都ゆかりの人気キャラクターが共演し、車内では京都産業大学名誉教授 井上満郎先生のエッセー「京都を学ぶ醍醐味」、「京都検定入門問題」、京都検定1級合格者が特別客員研究員として活躍する京都産業大学日本文化研究所の情報などを二次元バーコードから提供します。
みなさまにご乗車いただき、京都検定をより多くの方々に知っていただくことを通じて、京都を学ぶ醍醐味を実体験いただくきっかけになりますことを期待しております。
■運行概要
運行期間 ： 2023年10月26日（木） から1年間（予定）
運行台数 ： 1台（京都市域で営業を行うヤサカタクシー1,200台のうち1台）
※車両を指定しての予約は出来かねますのであらかじめご了承ください
運行企画 ： 彌榮自動車株式会社（ヤサカグループ本社・ヤサカタクシー）
ラッピングに登場するマスコットキャラクター ：
「たわわちゃん」 京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社 京都タワー
「デッチーくん」 株式会社大丸松坂屋百貨店 大丸京都店
「トラりん」 独立行政法人国立文化財機構 京都国立博物館
企画協力 ： 京都商工会議所
情報提供 ： 京都産業大学 日本文化研究所／NPO法人 京都観光文化を考える会・都草
協力 ： 独立行政法人国立文化財機構 京都国立博物館
■車体デザインについて
車体デザイン(右側)
車体デザイン(左側)
車体デザイン (正面)
車体天井灯
「京都検定は今年で何年目？」と「デッチーくん」と「たわわちゃん」に問いかける「トラりん」。右側面と左側面とでユーモラスな場面を構成。通常三つ葉のクローバーの天井灯を特別に京都検定のロゴマークに変更し、車両正面には「京都検定20周年」をお祝いするロゴを配置しています。
■車内での京都検定に関する情報提供について
・下記3点、二次元バーコードを通じ提供
① 井上満郎 京都産業大学名誉教授 のエッセー「京都を学ぶ醍醐味」
② 京都検定1級合格者が特別客員研究員として活躍する京都産業大学日本文化研究所の情報
③「京都検定入門問題」（NPO法人 京都観光文化を考える会・都草作成）
・京都検定に関するパンフレット等の車載配布
■京都検定20周年特別仕様車 出発式について
10月27日に開催される京都検定20周年記念式典の前日に、プレイベントとして、平安神宮で出発式を開催いたします。ちなみに平安神宮は、第1回から第22回までの京都検定「3級問題」に出題された正答の選択肢として1番多く登場しています。
日時 ： 2023（令和5）年10月26日（木） 14:00 から
場所 ： 平安神宮 応天門前
内容 ： 安全運行のご祈禱、「たわわちゃん」「デッチーくん」と特別仕様車との記念撮影などを予定しています。
※取材希望のメディア関係者のみなさまは文末問合せ先までご連絡ください。
■デザインされるキャラクターの紹介と各社紹介
京都タワーマスコットキャラクター「たわわちゃん」
★お名前 たわわちゃん
★ご紹介
京都タワー開業40周年を記念して、2004年6月1日に京都タワーのやさしい灯りからうまれました。「おっとりふんわり」で、ちょっとあわてんぼうさんな性格。京都タワーで、ほんわか、のんびり、きげん良く暮らしています。たまに京都の街を散歩したり、いつも展望室からみんなの様子をみたりしています。夜になると京都の街を「ほんわかな灯り」で包み込み、みんなの「しあわせ」をお祈りしています。
★京都タワー概要
“産業・文化・観光の一大センターとして活用し、京都市の伸展に貢献する”ことを目指し建てられた京都タワー。白くなめらかなフォルムは鉄骨を使わないモノコック構造で、海のない京都の街を照らす灯台をモチーフにしています。京都市街で一番高い地上100メートルの展望室からは、古都・京都の絶景パノラマを360度見渡せます。
大丸京都店マスコットキャラクター「デッチ―くん」
★お名前 デッチーくん
★ご紹介
「京都大好き推進室長」に任命された、大丸京都店のシンボルキャラクターを務めているデッチーくんです。 大丸の発祥は呉服店。そこで勤めていた時のファッションで現在もお仕事しています。腰には大福帳をぶらさげ、商品や夢などがたくさん詰まった風呂敷包みを大事に抱えて、日々お客さまに笑顔をお届けできるよう奮闘しています。
★大丸京都店概要
1717年（享保2年）創業。1912年に現在地である四条烏丸に大丸京都店は開店しました。2023年9月に約50年ぶりとなるレストランフロアを改装オープン。ラグジュアリーブランドからデパ地下まで、楽しいお買い物をご提供しています。
京都国立博物館マスコットキャラクター「トラりん」
★お名前 トラりん
★ご紹介
トラりんは、京都国立博物館 公式キャラクター・PR大使です。正式な名前は、虎形 琳丿丞（こがたりんのじょう）。やんちゃな1歳の男の子です。京都国立博物館にある尾形光琳の『竹虎図』から生まれたトラりんは、展覧会開催期間中に館内に登場して、おともだちをお出迎えするほか、いろんなところに出張して博物館の魅力をPRしています。
★京都国立博物館概要
京都国立博物館は1897年に京都東山の山麓に開館した120年余りの歴史を持つ博物館です。京都に伝来した美術作品や文化財、また日本・東洋の古美術品や埋蔵文化財などを収蔵しています。考古遺物や陶磁器、仏像を中心とする彫刻作品、古代から近世にかけての絵画・書跡、染織・漆工・金工などの工芸品を保管、調査・研究し、展示しています。
■参画する各社・団体と「京都検定」ゆかりのご縁について
彌榮自動車 ： 京都検定の構想段階から参画。京都検定団体戦G-1グランプリ上位常連企業。
たわわちゃん： 第14回京都検定3級試験問題に登場。
デッチ―くん： 大丸京都店は京都検定団体戦G-1グランプリ上位常連企業で、京都大好き推進室長として
デッチ―くんも表彰式に出席。
トラりん： 第21回京都検定3級試験問題に登場。
■京都・観光文化検定試験®（京都検定®） 主催：京都商工会議所
京都・観光文化検定試験®（京都検定®）ロゴ
京都・観光文化検定試験®（京都検定®）は、京都の豊かな歴史や文化のPRとともに、観光産業に関わる方々の知識とおもてなし力向上を目的に創設され、今年20周年を迎えました。京都の歴史、文化、神社・寺院、史跡、祭りや行事、工芸などの京都の産業やならわしなどの暮らしのほか、京都の新しいニュースなど、あらゆる京都に関わる、幅広い視点から出題しており、全国各地から老若男女を問わず、ご受験いただいております。おかげさまで、年間約7,000人、総受験者数はのべ約15万人を超えております。これからも、京都が国際文化観光都市としてさらに飛躍する一助となるべく、実施してまいります。
■彌榮自動車株式会社 本社：京都市下京区
彌榮自動車株式会社ロゴ
大正時代に京都で初めてハイヤーを走らせた、地場大手のハイヤー・タクシー事業者。創業以来「旅客運送事業を通じて地域社会に貢献する」ことを理念とし、現在では7業種16社で構成する「ヤサカグループ本社」として、京都を中心に関西圏・首都圏での事業展開を行っています。地元京都の観光事業者として「良質な観光乗務員を輩出する」ため、京都検定を「京都を学ぶための羅針盤」と位置づけ当初から積極的に受験を奨励してきました。2017年からスタートした団体戦（G-1グランプリ）では2018年と2022年に第1位を獲得しています。また未来の京都における伝統文化の継承の担う中高生のみなさんの「京都検定チャレンジ事業（京都市教育員会）」にも2015年から毎年支援しています。
