『らき☆すた』聖地巡礼①鷲宮神社
『らき☆すた』アニメ版の主な舞台は「鷲宮神社」。
鷲宮神社がある場所は、アニメの放送当時は「埼玉県鷲宮町」という住所でしたが、2010年3月に久喜市・菖蒲町・栗橋町と合併して「埼玉県久喜市」という住所に変わりました!
作中では「鷹宮神社」という名前で登場します◎
アニメ放映当初から、登場人物である柊姉妹の自宅は鷲宮神社をモデルにしているのではないかと、インターネット上で話題になりました。
アニメの放送開始から、神社の参拝者数は右肩上がり!
聖地巡礼の先駆けとして『らき☆すた』の聖地である鷲宮神社は広く知られています。
入り口の鳥居は2018年8月に倒壊してしまったのですが、その他の風景は残されています。
聖地巡礼による町おこし
鷲宮神社の近隣住民をはじめとした鷺宮町の人たちは、ここまで紹介してきたような「聖地巡礼」ブームに、はじめは戸惑っていたそう。
しかし、地元商工会の対応が早く、2007年12月には商工会主催のイベントが開催されました!
このイベントをきっかけとして、町全体が『らき☆すた』を盛り上げるようになったそうです◎
まもなく『らき☆すた』は町おこしのコンテンツとなり、鷺宮町を盛り上げていくことになります。
現在でも「鷲宮神社=らき☆すた」というイメージを持った人は多く、鷺宮神社には聖地巡礼として多くの観光客が訪れているようです。
『らき☆すた』聖地巡礼②