よそはよそ、うちはうち!他の夫婦と比べずに2人だけの夫婦の形を♡
またこれだけ多様な考え方の人がいますから、夫婦の形も実に人それぞれ。
生活のスタイルに関しても、2人の仕事に関しても、子どもを持つ持たないという事に関しても。
令和の時代には、絶対的に正解となる夫婦像はありません。
強いていうのであれば他の誰でもなく、自分と彼の2人が正解だと思っている。
誰が何と言おうと、それが何より正しい夫婦像なのです♡
自分がバリバリ働いて稼いで、彼には主夫として家を守ってもらう!
自分達で子どもを産まずに、ペットを飼ったり、養子を貰う選択をした!
結婚はしたけど同じところには住まない!彼は彼、私は私で生活をする!
自分も彼も趣味に生きる!年齢なんて気にせずにとことんやりたいことをやる!
2人できちんと話し合って決めたのなら、これらは全部、間違いなく正しい夫婦の形です。
2人のことを知らない誰かが、とやかく言う筋合いは一切ありません。
ですから、自分たち夫婦と他の夫婦を見比べる必要なんてないんです。
自分が人として間違っていたり他人に大きな迷惑をかけない限り、誰かから心ないことを言われても気にしないで下さい。
極論自分の親や兄弟からの言葉でも、自分の大切な彼からの言葉でないのなら。
2人のことは2人で決めているので!と、自信を持って2人だけのオリジナルな夫婦生活を満喫して下さいね。
そもそも…女性の、男性の幸せは結婚だけじゃない!
女性にとっても男性にとっても、幸せのゴールはそもそも結婚ではありません。
むしろ結婚は、どちらかと言えばこれからの人生の新たな暮らしのスタートです。
これは女性にも男性にも言えることですが、結婚して全員が幸せになれるわけではありません。
女性の中で結婚が自身の幸せに繋がらない人も、当然のことながら大勢いるのです。
これはカップルに関しても同じこと。
2人が結婚することが、2人の関係にとって最善でない場合もたくさんあります。
夫婦にならなくても、一緒に暮らすことはできます。
夫婦にならなくても、子どもを設けることもできます。
残念ながらまだまだ夫婦でないカップルに対して、世の中のルールや法律は風当たりが厳しいのも事実です。
ですがこれだけ人の生活が多様化し、様々な形の夫婦やカップルが生まれている現在。
これからの令和の時代は結婚という選択肢すらも、多様な生活のスタイルの1つ、という程度になっていくのかもしれませんね。
いかがでしたか?
今回は令和の時代の結婚観について、6つのポイントから考えてみました。
最後に、これからの時代の夫婦にぴったりな、素敵な言葉を1つだけご紹介してこの記事を締めくくりたいと思います。
この言葉はあの有名なアクセサリーブランド「Tiffany & Co.」の広告のキャッチコピーとして、以前実際に使われていたフレーズです。
「ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦だと思う」