姑との関係をうまく保つ秘訣

最後に、先輩花嫁の実体験を元に姑と良好な関係を築くためのポイントについてご紹介します。ご縁があって家族になった人だからこそ、良好な関係を築きたいと考えるのは当然のことです。ポイントを押さえて、お互いに適度な距離感でお付き合いができる関係を目指しましょう◎
①夫に間に入ってもらう
姑とのやり取りに不安を感じたときや、自分では伝えづらいことがあるときは、夫を通してやんわりと伝えるのがおすすめです。夫が間に立つことで、嫁・姑の直接的な衝突を未然に防ぐことができます。
また姑の立場から見ても「嫁から指摘を受けるよりも、まだ自分の息子に指摘される方が気持ちがラク」だなんて声も。姑と良好な関係を築くためにも夫の協力が不可欠です◎
②良い嫁を演じすぎない
結婚当初は「良い嫁でいなきゃ」と頑張りすぎてしまう方も多いもの。でも、無理をしてまで理想像を演じ続けると、自分自身が疲れてしまいます。
長く付き合っていくことを考えると、ときには頑張りすぎないことも大切です。ほどよく素の自分を見せつつ、ゆっくりと距離を縮めていくことで、良い関係が築けるはずです。
③無理に仲良くなる必要はない
良い嫁を演じるに通ずるものがありますが、結婚当初は、「姑ともっと仲良くしなきゃ」と頑張りすぎてしまう方も。しかし、実は無理に距離を縮めようとしない方が上手くいくこともあるのです。
と言いますのも、最近の姑は自分自身の時間を大切にする方も多く、「嫁とは適度な距離感で付き合いたい」と考えているケースもあります。なので、無理して仲良くなるのではなく、ほどよい距離感で付き合える関係を目指す方が、建設的かもしれません◎
理想の姑像は家族の数だけあります◎

以上、本日は理想の姑に関する情報をお届けしました。冒頭でもお伝えした通り「理想の姑像」に明確な正解はないものの、基本的には適度な距離感や相手の価値観を尊重する姿勢を持ち、姑と関わりたいと考えるお嫁さんが多いようです。
また、息子夫婦の考え方を大事にしつつも、困った時に手を差し伸べてくれる姑も息子夫婦にとって心強い存在に。お互いに無理をせず、適度な距離感で関わることが、一番ストレスなくお付き合いができる方法かもしれませんね◎