みなさま、こんにちは!
埼玉ご当地ライターのnariです。
今回は埼玉県にできた最新施設を3つご紹介いたします*。
子供の学びに最適なスポットや、最新のテクノロジーを使った子供から大人まで楽しいイベントまで盛りだくさん!
どこも1日中居れてしまうような施設なので、デートや家族で行けば充実すること間違いなしです。
ぜひチェックして、遊び場をアップデートしちゃいましょ♡
角川武蔵野ミュージアム
1つ目にご紹介するのは、2020年10月にグランドオープンした「角川武蔵野ミュージアム」です。
埼玉県所沢市東所沢の武蔵野の地にできたアート、カルチャーの複合施設で、隈研吾さんが建築デザインしたことでも話題になりました!
その見どころを見ていきましょう。
見どころその1♡外観のスケール
隈研吾さんが建築デザインした、極端に開口部が少ない巨大な岩のような建物。
近づけば近づくほど、その大きさとスケールに圧巻されます。
それもそのはず!
なんと高さ30m!!!
角川武蔵野ミュージアムが建つ地は、大規模な地殻変動によって形成された巨大な溝に、関東ローム層の土が堆積したもの。
なので隈氏は、「その大地のマグマが隆起してきたような」あるいは「大地の深いところに突き刺さっているような」建築を目指したのだそうです*。
大地やマグマを連想しながら見ると、その迫力は何倍にも感じられます!
見どころその2♡本棚劇場
角川武蔵野ミュージアムの目玉と言っても過言ではないのが『本棚劇場』♡♡
天井近くまで積み上がった本棚は、本好きではなくても圧巻ではないでしょうか?
高さ約8m、360度本に囲まれた空間で読書しましょっ。
最大の見どころは、本棚劇場に投影されるプロジェクションマッピングです*。
「本と遊び、本と交わる」がコンセプトなこちらは、映像だけでなく本の内容が表紙の外に飛び出してくるような音も楽しめますよ!
アナログとデジタルの融合作品を通して、アナログとデジタル双方の価値を再確認させられます。
見どころその3♡体感型デジタルアート劇場
2021年の11月から始まった、どこを見てもアートな365度体感型デジタルアート♡
アートと物語を全身で浴びる没入体験ができます……!
第1弾では『浮世絵劇場from Paris』を開催し、アーティスト集団『ダニーローズ・スタジオ』が浮世絵にテクノロジーとストーリーを掛け合わせて制作した、12幕の異なる映像が巨大空間に映し出されました*。
そして第2弾として『ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー』を2022年6月18日から11月27日まで開催!
日本人に最も愛されている画家、フィンセント・ファン・ゴッホが見た世界を追体験できます♡
さらにゴッホの躍動する力強い筆致に注目し、34台の高輝度プロジェクターを使用することで大胆な色彩を映像で再現するのだそう!
ファン・ゴッホの感情的で混乱した、詩的な内面の世界を呼び起こしていくとのことで筆者も楽しみで仕方がない企画展です♡*。
ギャラリー内にはハンモックも設置されているので、よりリラックスして鑑賞できます◎
あなたが1番しっくりくる見方で、没入体験を楽しんでください♪
住所:〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
営業時間:日~木曜
10:00~18:00(最終入館 17:30)
「KadoCafe」10:00~19:00(L.O.18:30)
「SACULA DINER」11:00~22:00
(最終入店19:00 / L.O.21:00)
金・土曜
10:00~21:00(最終入館 20:30)
「KadoCafe」10:00~21:00(L.O.20:30)
「SACULA DINER」11:00~22:00
(最終入店21:00 / L.O.21:00)
休館日:毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館・翌日閉館)
料金:各種チケット料金はこちら
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