セカンドマリッジリングを購入する理由
二本目の結婚指輪となるセカンドマリッジリング。実際に、セカンドマリッジリングを購入した夫婦は、どのような理由で購入を決めたのでしょうか?その理由についてもご紹介します。
01:デザインの好みが変わった
年齢を重ねるに連れ、ファッションの系統や好みが変わるのはごく自然なこと。昨年まで自分に似合っていた服が、今年はなんだかしっくりこない。このような経験を持つ人も少なくはないはずです。
これはマリッジリングに関しても同じことが言えます。特にデザイン性が高いマリッジリングは、若い頃の自分には似合っていても年齢を重ねることで違和感を覚えることもあります。そうなると「今の自分に似合うデザインのマリッジリングがほしい」と考えるようになり、結果としてマリッジリングの買い替えを決める夫婦も少なくはないようです。
02:サイズの問題
実際にセカンドマリッジリングを購入した夫婦の中には、若い頃とは体型が変わり、新婚当初に購入したマリッジリングのサイズが合わなくなったため、「買い替えた」という方もおられます。
この場合、マリッジリングのサイズが大きいと、気付かぬ内に落としてしまう可能性がありますし、逆にサイズが小さいと無理に着けたときに指がうっ血してしまう可能性があります。サイズ直しができないデザインのマリッジリングは早めに買い替えることで紛失や怪我のリスクを減らすことができますよ。
03:金属アレルギーを発症
近年大人になってからアレルギーを発症するケースが増加傾向に。それに伴い、年齢を重ねることで金属アレルギーを発症してしまう方も一定数おられます。そうなると貴金属であるマリッジリングを身に着けることが困難になり、泣く泣くセカンドマリッジリングを購入することになった夫婦もおられます。
しかし、この場合は夫婦両方がセカンドマリッジリングを購入する必要はなく、金属アレルギーを発症した方だけがセカンドマリッジリングを購入するという方法もあります。
04:経年劣化
基本的には毎日身に着ける結婚指輪。それだけに、どうしても傷や変形などの経年劣化を避けて通ることはできません。また頑丈で壊れにくいイメージのある貴金属。ですが実は私たちが思っている以上に繊細で、日常生活における動作の中でも傷をつくってしまう可能性があります。
このように年齢を重ねるとともにマリッジリングが経年劣化し、結果としてセカンドマリッジリングの購入を検討する夫婦もいらっしゃいます。
05:経済的に余裕ができた
学校を卒業してすぐの結婚や授かり婚などの場合、経済的な理由で希望するマリッジリングの購入を諦めるケースもあります。実際に筆者の周りでも学校を卒業してすぐに授かり婚をしたため、マリッジリングは購入せずに、学生時代に贈りあったペアリングをそのまま着け続けているという夫婦もおります。
このような場合、年齢を重ねて経済的に余裕ができると、セカンドマリッジリングの購入を検討される方もおられます。セカンドマリッジリングを購入する際は、夫婦憧れのブランドでリングを選ぶなど、リングそのもののランクをアップさせる夫婦も多いようです。
セカンドマリッジリングの選び方