『耳をすませば』のモデル⑦いろは坂
先程紹介した霞ヶ関橋を渡ると出てくる、カーブのきつい坂が「いろは坂」。
『耳をすませば』の中では、いろは坂を上ると雫のお父さんが働いている図書館が出てきます♡
実際その場所に図書館はなく、映画で図書館が描かれている場所には「いろは坂桜公園」があります!
このいろは坂は、雫がお父さんのお弁当を図書館へ届けるシーンで登場!
色や建物、木々が生い茂っている細かい部分まで、忠実に再現されています。
『耳をすませば』のモデル⑧金比羅神社
東京都多摩市桜ヶ丘一丁目に位置し、いろは坂の階段を上ってすぐ左手にある「金比羅神社」。
『耳をすませば』では、杉村が雫に告白するシーンで登場します。
金比羅神社にある木造の社殿や入り口の鳥居は、『耳をすませば』そのもの!
映画内で忠実に再現されています♡
『耳をすませば』のモデル⑨ノア洋菓子店
『耳をすませば』ファンの中で聖地としても呼び声高い、1975年開業の老舗店「ノア洋菓子店」。
聖地巡礼をしに聖蹟桜ヶ丘にやってきた、多くのジブリファンが訪れるお店です♡
ノア洋菓子店自体は映画に登場しないのですが、『耳をすませば』の中でキーとなる「地球屋」がある場所にお店があるため、聖地と呼ばれるようになりました!
ファンがコメントを書きこむ「耳すまノート」があったり、月島雫の声を担当した本名陽子さんのサインがあったりと、ファンにはたまらない場所になっています。
バロンとルイーゼのフィギュアも置いてあるため、地球屋に足を踏み入れたような気分が味わえるでしょう。
聖地巡礼が人気なワケ
聖地巡礼が人気の理由もご紹介します!
アニメやドラマなどへの愛着
聖地巡礼は、自分が好きなアニメやドラマの舞台となった場所を実際に訪れることで、作品への愛着をより深めることができます。ファンにとって、登場キャラクターやストーリーが現実の場所で生き生きとした姿を見せることは非常に感動的な経験です。
キャラクターとの触れ合い
聖地巡礼の場所では、キャラクターグッズやイベントが行われることがあります。キャラクターグリーティングや特別なコラボレーションなど、ファンにとって特別な経験を提供することが魅力です。
旅行と趣味の融合
聖地巡礼は旅行と趣味が融合した形態であり、ファンにとって理想的なレジャー活動です。旅行を通じて新たな場所を発見しつつ、好きな作品に触れることができるため、楽しみが倍増します。
地域振興の一助
作品の舞台となった地域にファンが訪れることで、その地域の観光や経済に貢献することができます。聖地巡礼は地域振興の一助となることから、地域や自治体からも歓迎されることがあります。
コミュニケーションと共感
聖地巡礼は、同じ趣味を持つファン同士が交流する機会でもあります。共通の興味を持つ人々が集まり、コミュニケーションを図ることで、交流の場が広がります。
非日常的な経験
作品の舞台となった場所を訪れることは、日常から離れた非日常的な経験を得ることができます。ファンにとっては、まるで夢の世界に迷い込んだような感覚を楽しむことができます。
作品への愛着やファン同士のコミュニケーションを通じて、特別な思い出をつくり出すことができるはずです。
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