『もののけ姫』のモデル⑥志明院(京都府)
京都市北区雲ケ畑にある、山の頂上に存在するお寺「志明院」。
実は、この志明院が『もののけ姫』が誕生するきっかけとなった場所なのです!
志明院は、作家・司馬遼太郎さんが怪奇な現象を経験した場所であり、もののけ・魔物が住む場所といわれています。
実際、司馬遼太郎さんは志明院で、屋根の上でなにものかが四股を踏む音を聞いたり、誰もいないのに障子が揺れるのを目撃したりしたそう!
この経験を、司馬遼太郎さんが宮崎駿監督に話したことにより、『もののけ姫』の着想に至ったようです♡
『もののけ姫』のモデル⑦長野県富士見町
長野県富士見町は、『もののけ姫』のモデル地というわけではないのですが、『もののけ姫』に登場するキャラクターのモデルとなった地名が複数あります。
富士見町は、八ヶ岳と南アルプスにはさまれた自然豊かなエリアであり、宮崎駿監督の別荘があった場所。
以下のように、富士見町の地名は『もののけ姫』に多数登場しています!
・富士見町甲六川(こうろくがわ)…牛飼いでトキの夫である甲六
・富士見町乙事(おっこと)…猪神の乙事主
また、富士見町で採れるキノコの名前「ジコボウ」は、『もののけ姫』に出てくる「ジコ防」の由来となっています!
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