内観
廊下だけでもこのように味のある渋い雰囲気が味わえます。昔から使われている木材も色味が変わって、金具屋の歴史を肌で感じられますよ。
横には提灯がたくさん飾られていますね。映画では旅館が営業を開始する際に一気に提灯に火が付いた描写がありますが、それを思い起こされますね。
眺めの良い席でゆったりと誰かと語らい合うのも良いですね。映画愛の強い人同士でマニアックな話をしても楽しそうだと思います。
写真は紅葉の季節のものですが、春夏秋冬いつ行っても様になる景色が見られます。
金具屋の内装の中にはこの窓のように遊び心のあるデザインのものが多くあります。
なんの形か具体的にはわかりませんが、昔の足踏み式のミシンのように見えませんか?
こちらは山のような形をしていますね。山に囲まれた長野県にふさわしいデザインだと思います。この前で写真を撮ったりしても映えそうですね。
もともとは金具職人だったということもあり、窓も床も歯車の形をしたものが多く散りばめられています。
歩いているとこんな仕掛けが出てくるなんて、足元を見るのが楽しくなりそうですね。
こちらの階段、映画で主人公がカオナシに追いかけられて必死で逃げている場面で出てくる階段にとても似ていると思いませんか?
外観だけでなく、内観でも映画と似ている場所がこのようにたくさんあるんです。
温泉もたくさんあります