国民年金の手続き
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国民年金は引越しの際に住所変更が必要です。申請は引っ越してから14日以内に行ってくださいね♩
住所変更を行わなかった場合は書類が届かないなどが発生するので忘れずに手続きしてください。
基本的に国民年金の手続きを行わなければいけないのは自営業などの第1号被保険者の方です。会社員の方は第2号被保険者で扶養家族の方は第3号被保険者といって市役所等での申請の必要はなく勤め先に被保険者住所変更届と呼ばれるものを提出すれば完了です。その際、扶養家族の方の分も一緒に手続きしてくれるので扶養家族の方は特に何か申請することはありません。
自治体によっては住所変更を行うと自動的に国民年金の住所変更をしてくれるとこもあるので、事前に確認してみてくださいね♡申請には国民年金手帳と印鑑が必要ですよ♩
児童手当などの子供関係
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お子さんがいるご家庭の方は子供関係の申請手続も必要です。
児童手当とは、0歳から中学校修了までの子供を養育する家庭に支給される手当のことで、支給額は養育する子供の人数や年齢によって異なります。また所得によっては手当をもらえない家庭もあります。
そんな児童手当ですが、引越しの際には申請を忘れないでしてくださいね♩
申請には本人確認書類とマイナンバー・手当が振り込まれる銀行の預金口座の詳細が必要なので持参していってください。また申請は窓口でもできますが、お子さんのが小さくてその場で記入するのがしんどい場合は市役所などのホームページに申請用紙のフォーマットがある場合もあるので、自宅で印刷して記入したものを持っていくとスムーズに申請ができると思います。そのほかお住まいの地域によっては自治体独自の手当てを支給するところもあるので、合わせて確認・申請してくださいね。
マル福(医療福祉費支給制度
マル福とは医療福祉費支給制度や子ども医療費助成制度といい、基本的には病院などで支払う医療費の助成制度で、児童手当てと同様、こちらも引っ越してきた際に申請が必要です。
お住まいの地域によりますが、子ども関係の申請を行う際に役所の方がマル福の申請等も案内してくれるので、まとめて提出かが可能です。お子さんの年齢によって申請できるかどうかが異なってくるので事前に確認してくださいね♩
まとめ
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市役所での引っ越し手続に関して紹介してきましたが、いかがでしたか?
引越しされた地域によって制度や申請方法も変わってくるので、市役所に行かれる際は事前にホームページを確認するか、電話などで問い合わせてから訪れることをおすすめします。
市役所に着いたら、まず係の人や案内所などで引越し手続きをしたいと伝えると、しなければいけないことをまとめてくれた用紙を配布してくれたり、どこへいけばいいか説明してくれたりするのでスムーズに手続きできますよ♩
また市役所によっては、申請中にお子さんが遊ぶ場所があったり、おもちゃや絵本も貸してくれたりするので子連れでも比較的安心して申請できると思います。
引越し手続きは大変なことも多いですが、申請の際に住まれる地域の様々な情報を得られるいい機会にもなりますよ♩ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね♡