みなさん、こんにちは!島根県ご当地ライターの池田真由美です。
みなさんは今年の年末年始のご予定は決まりましたか?大晦日は家でテレビを見ながらまったりしたり、旅行にでかけたりするのもいいですが、せっかくなら年越しにしかできないことをするのもおすすめです。
大晦日の夜といえば、古くから伝わる伝統の除夜の鐘があります。島根県内のお寺では、一般参加でも鐘をつかせてもらえる場所があるので、今年はぜひ参加してみてはいかがですか?
この記事では、島根県の年越し&カウントダウンにおすすめのスポットをご紹介します。
島根の年越し/カウントダウンスポット①|【出雲市】一畑薬師
まず最初に紹介する、島根でおすすめの年越し/カウントダウンスポットは、出雲市にある一畑薬師。島根半島の中心部の山の上にあり、古くから「目のお薬師さま」として知られているお寺です。
一畑薬師では、毎年12月31日の23時~0時30分にかけて、「除夜の鐘・万灯祭」が行われます。普段はつけない鐘が、大晦日には一般開放され、誰でも除夜の鐘をつくことができます。鐘をついた108人の方は、「除夜の鐘の証」がいただけるとのこと。当日は、参道に点灯される数多くの行燈とローソクにも注目です。
また除夜の鐘が終わると、元旦の0時30分~1時30分には、薬師本堂で「修正会」が行われます。本堂には誰でも入ることができ、一年の無事と健康と多幸を祈願してもらえます。
島根の年越し/カウントダウンスポット②|【松江市】宗淵寺
松江市東出雲町にある宗淵寺でも、12月31日の22時半から除夜の鐘つき会が行われます。宗淵寺は、境内に木々が立ち並び、自然に囲まれているので、落ち着いた雰囲気でお参りできるのが魅力です。
除夜の鐘つき会に参加すると、温かい「葛とごぼうのポタージュ」が振舞われます。また数量限定ですが、福引やおみくじなども用意されているとのことです。
島根の年越し/カウントダウンスポット③|【津和野町】光明寺
光明寺は、山陰の小京都と呼ばれる津和野町にある浄土宗のお寺。
光明寺では、12月31日の23時40分から鐘つきが始まります。鐘は誰でもつくことができ、参加することで干支箸(先着108名)がいただけます。
※干支箸は2023年、2024年に配布されたようですが、2025年の情報は10月22日時点で解禁されていないため、確定ではありません。詳しくはお寺から公開されるInstagramの投稿でご確認ください。
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