お小遣い額を見直す際は?
先述した通り、おふたりのライフステージに合わせてお小遣い額の見直しが必要になることもあります*もちろん、こちらに関しても増える分にはきっと揉めることはありませんが、大変なのは減らすとき!
もちろん、どちらかが病気で働けなくなったなど、明確な理由がある場合は別ですが、貯金のためにお小遣いを減らすのは原則NGです!と言いますのも、お小遣いを貯金のために減らしてしまうと、お互いにどうしても我慢が増え、ストレスが溜まることでケンカを招きます◎
「もう少し貯金を増やしたいかも!?」だなんてときは、まずは家庭の固定費の見直しからスタートしましょう◎携帯電話は格安スマホに変更できませんか?今加入している保険は本当に全て必要ですか?会費を払っているだけになっている習い事はありませんか?この機会に本当に家計に無駄が無いかを確認するのもおすすめですよ*
お小遣いの金額に決まりはない*
以上、本日は夫婦お小遣い制を採用する上でのポイントをご紹介しました!一般的には世帯収入(手取り額/月)の10%が相場だと言われるお小遣い*ですが、月々人によって必要だと考えるお金の金額は異なります◎
だからこそ、お小遣い制を採用する際には、しっかりと夫婦で家庭の収支について話し合い、無理がない範囲でお小遣い額を設定するようにしましょう*