夫婦が寝室を別にするきっかけ

新婚当初は同じ寝室で寝ていた二人。そんな夫婦がどんなきっかけがあり、夫婦で寝室を別にするのでしょうか?気になりますよね。
ここでは、夫婦が寝室を別にしたきっかけについてご紹介します。今夫婦で寝室を別にするか「悩んでいる」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
①生活リズムの違い

たとえば、朝型と夜型の人とでは、就寝時間や起床時間が大きく異なります。それに合わせて行動するのは、どちらにとってもストレスに。そのため生活リズムが異なる夫婦は、お互いを思いやるからこそ、あえて夫婦別寝室を選択します。
実際に、筆者の周りでも夫婦のどちらかが夜勤のある仕事をしている場合、お互いの生活リズムを大切にするためにも夫婦別寝室を選択する夫婦が増えています。特に夫婦共働きの夫婦にこの傾向が強く見られました。
②いびきなどの音が気になる

寝ているときのいびきや歯ぎしり、寝言などは、想像以上に相手の睡眠に影響を与えるものです。特に眠りが浅いタイプの人だと小さな音でも目が覚めてしまうことも。
実際に筆者も結婚当初はパートナーのいびきが原因で不眠症になった一人。こうなってしまうと日中の仕事などにも影響が出てしまいます。結果として、音を理由にやむをえず夫婦別寝室を選択するケースもあるようです。
③出産・育児をきっかけに

筆者の周りでも意外とよく聞くのが出産・育児を機に夫婦が寝室を分けるケース。特に子どもが新生児の間は夜泣きやお世話などで深夜起きることも多く、この期間限定で夫婦別寝室を選択する夫婦も少なくはありません。この場合、育児が一段落付いたタイミングで夫婦の寝室を一緒に戻すケースと、そのまま別寝室のまま過ごす夫婦とで二分します。
ちなみに筆者の実家では、一旦は夫婦別寝室で過ごしていたものの、子供が成長し、一人一部屋必要になったタイミングで夫婦同室に戻していました。このように育児後しばらくは夫婦別寝室で過ごしたものの、何かのタイミングで夫婦同室に戻すケースもあるようです。
寝室を夫婦で別にするメリット&デメリットを解説