結婚式・結婚式前撮りで白無垢をお召しになる花嫁さまに!本日は日本の伝統的な花嫁衣裳である白無垢に合わせたい!ウェディングブーケ&お花をご紹介したいと思います。
この記事では、お花をざくっと束ねたボリューム感あるウェディングブーケをはじめ、枝ものを使った力強さを感じるウェディングブーケやグリーンを使ったトレンド感満載のキャスケッドブーケなど、さまざまなデザインのブーケをご紹介します!
花嫁コーデを完成させる上で欠かすことができないウェディングブーケだからこそ、インスタグラムで見つけた先輩花嫁さまの実例を元に、こだわりのブーケをご用意してみては?本日は先輩花嫁さまの実例8選もお見せするので、ぜひ参考にしてくださいね♡
そもそもウェディングブーケとは?

花嫁さまが結婚式当日にマストで持つウェディングブーケ。ですが、なぜ花嫁さまが結婚式でブーケを持つか知っていますか?実は、ウェディングブーケはフランス語で「花束」の意味を持っています◎
古き良き時代のヨーロッパでは、男性が好きな女性にプロポーズをする際には、摘んだ花を花束にして贈ることで結婚の申込をしていました。そして、女性側はプロポーズの返事がOKだった場合に、花束の中から一輪花を抜き取り、男性の胸ポケットに挿し込んでいたそうですよ!
この逸話が今のウェディングブーケとブートニアに起源していると言われています。昔から愛の象徴だった花束。由来を知ると一層愛おしいアイテムに感じますね♡
お守りの意味もあるんです♡
また欧米ではハーブを虫除けや薬として使用しており、そのハーブを花束にして花嫁が持つことで、「邪悪なものから花嫁を守る」と信じられていました。
即ち、お守りとしてハーブを束ねたアイテムを花嫁に持たせていたことが今のウェディングブーケに由来している、とも言われています。さまざまな逸話を持つウェディングブーケですが、どの時代も花嫁を大切に思う気持ちが込められている、ということには変わりがないようです◎素敵ですね!
お母さま手作りのブーケ
最初にご紹介するのは、花嫁さまのお母さま手作りのウェディングブーケでございます。真っ白な胡蝶蘭をメインにしたこちらのブーケですが、実は胡蝶蘭のみ造花で、ナンテンは花嫁さまのご実家、その他に関しては花嫁さまのお婆さまのお家からもらった花材を使用されているそうです◎
花嫁さまの大切な人が丹精込めて育てた花材をたっぷりと使用して作られたこちらのブーケはまさに唯一無二のアイテム。ほどよくドライな質感が白無垢ともよくお似合いで素敵なんです!真っ赤なナンテンが花嫁さまの白無垢姿を一層引き立てますよね!
前撮り撮影時には、白無垢だけでなく濃ゆいピンクの色打掛もお召しになった花嫁さま。シンプルで色味を押さえたブーケだからこそ、華やかな装いにもよくお似合いになります◎
こんなにも大切に扱う花嫁さまの姿に、きっとお母さまもお喜びになったのでは?と思います。一生に一度の結婚式。お母さま手作りのブーケが持てる花嫁さまは、間違いなく幸せだったはずです!
さらに、こちらの花嫁さまは白無垢ヘアは絶対に胡蝶蘭にしたかった!とのことですが、お母さま手作りのブーケにも胡蝶蘭が使われているため、ヘアアクセサリーとの相性もバッチリ◎
花嫁さまの「好き」がたくさん詰まった花嫁コーデは、花嫁さまを一層輝かせてくれそうですね!一生に一度の結婚式だからこそ、ご自身が満足できる花嫁コーデを叶えてくださいませ♡
白無垢にあわせたい!ウェディングブーケ&お花をお見せします!