「神社で結婚式をした後の会食」はどうする？神前式から食事会までの流れや費用・手配の負担を軽減する方法をご紹介します！

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神前式＆食事会の費用

出典：pixabay.

神前式と会食を別々で手配した場合、気になるのがお金のこと。ここでは神前式＆会食を行った場合の費用実例についてご紹介します◎

神前式にかかる費用：挙式編

神社での挙式の費用は「初穂料」として納めることになります。この初穂料については結婚式を挙げる神社により異なりますが、多くの場合５万円～20万円の間に収まります◎

また神社によっては別途、控室の使用料や介添料などが発生することも。こちらに関しては初回相談時に必ず費用確認をしておきましょう。安易に【神前式＝初穂料】と考えるのは危険です。

神前式にかかる費用：衣装編

神前式でお召しになる衣装の費用については、お召しになる衣装の種類やブランドなどにより異なります。ここでは、各衣装の平均的なレンタル金額をお伝えします。

また衣装に付随して、衣装の着付けやヘアメイクなど身支度にかかる費用が別途発生します。

また基本的に神前式では和装をお召しになるカップルがほとんどだとは思いますが、もし洋装をお召しになった場合の平均的なレンタル金額は、ウェディングドレスが28万円、タキシードが14万円となっています。一般的にレンタル金額は洋装の方がやや高めです。

神前式にかかる費用：食事会編

食事会の費用に関しては、選ぶ会場により異なります。例えば、料亭やレストランなどであれば一人８千～１万２千円程度で本格的なコース料理がいただけるでしょう。但し料亭やレストランなどは基本的に飲み放題のプランはないので、ここに別途ドリンク代が発生します。

また結婚式場のバンケットルームなどを貸し切ってパーティを行う場合、ホテルや結婚式場で披露宴を行うのと変わらないくらいの費用が発生します。料亭やレストランと比べると費用が上がりますが、一般的にはゲストの方がご祝儀を包んでくださることになるので、費用を全額負担するわけではありません。