重岡優大さんプロフィール
重岡優大さんは、日本のプロボクサーで、元WBC世界ミニマム級王者です。
アマチュア時代から高い実力を誇り、プロ入り後は第34代日本ミニマム級チャンピオン、第3代日本ライトフライ級ユースチャンピオン、WBOアジアパシフィックチャンピオンなど数々のタイトルを獲得。
力強いファイトスタイルと着実な戦績で国内外から注目を集めてきました。弟の重岡銀次朗さんもプロボクサーとして活躍しており、兄弟で切磋琢磨しながら日本ボクシング界を牽引しています。
過去の成績は?
・第34代日本ミニマム級チャンピオン
・第3代日本ライトフライ級ユースチャンピオン
・WBO asiapacific champion
引退についても
2025年8月13日に更新されたインスタグラムには弟の銀次朗さんについてや、自身のボクシング引退についてもコメントされていました。
「先日、弟・銀次朗が熊本の病院に転院しました。
そして今日、俺・優大はボクシング引退を決意しました。
国立病院大阪医療センターの先生方、看護師の皆さんのおかげで銀次朗は今も生きています。本当に感謝しています。命の恩人です。銀が元気になったら、必ず2人で挨拶に行きます。
今は熊本の病院で、1日3時間・3種類のリハビリに挑戦中です。「諦めるなよ、頑張れよ」と毎日声をかけ、あいつの心の炎を消さないよう支えています。
6歳から共に格闘技を始め、これまで2人で数えきれない壁を乗り越えてきました。銀がいたから、俺はここまで来れた。銀の夢は大きく、まだまだ夢半ばでしたが、これからの人生を彩るのは兄である俺の役目だと思っています。
銀には、ボクシングをやってきたことを後悔してほしくない。そこで出会った人たち、経験した全てが財産だから。今でも銀を心配してくださる方々から、毎日メッセージが届きます。
これから「ここに行けば銀次朗に会える!」そんな場所を作ります。それが俺の新しい夢です。着々と計画は進んでいます。そのために俺も引退を決意しました。後悔はありません。ここからが本当の勝負だろ。
空手やボクシングで学んだこと——毎日コツコツ、日々努力、継続は力——を胸に、新しい道で銀と一緒に花を咲かせます。
引退しますが、これからも重岡兄弟の生き様を見ていてくれたら嬉しいです。今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。
みんな、絶対また会おうぜ🤝」
まとめ
重岡優大さんは、数々のタイトルを手にしてきた実力派ボクサーであり、ファンから愛される存在です。
今回の結婚発表では、支えてくれたパートナーへの深い愛情や感謝が伝わり、大きな反響を呼びました。
今後は夫婦としてカフェを経営する新たな一歩も踏み出されるとのこと。
ボクシングと家庭、そして新しい挑戦を両立させながら、ますます活躍されることが期待されます。