オンライン引出物 hikica「ヒキカ」をLINE送信やメール・メッセージ(SMS)で自動配信できるソーシャル引き出物「スマヒキ」サービスを2024年7月31日に開始。結婚式場で引き出物を渡さずに、挙式後にソーシャルギフトとしてスマホから贈れるソーシャル引き出物「スマヒキ」についてご紹介します。
ソーシャル引き出物「スマヒキ」
「引き出物」は挙式当日にお渡しするのが常識でしたが、最近では挙式当日には案内のカードをテーブルに置くだけで、引き出物を後で宅配で送る「引き出物宅配」が一般的になり、新郎新婦には当日引き出物を渡さなければならいという常識に変化し始めています。「引き出物宅配」にもデメリットがあり、挙式後に一斉に送付するので、ゲストが不在で受け取れなかったり、引き菓子や縁起物をがゲストが選べなかったりするということも。
geeva株式会社が2022年にリリースした「オンライン引出物 hikica ヒキカ」(以下 ヒキカ)はカードに表示されたQRコードをスマホで読み込むと引き出物、引菓子、縁起物をゲストが自由に選べて、受け取りも指定できるなど「引き出物宅配」の欠点を克服したものでした。
2024年6月に、ヒキカをさらに進化させ、QRコードのデータだけを販売したPNGタイプはペーパーアイテムに直接QRコードを印字することを意図してリリース。
一方で、新婦はそのデータを印刷せずに、Canvaなどでデジタルコンテンツを制作して、ゲスト毎にLINEで挙式後に送付するケースが複数発生し、意図しなかった新郎新婦のニーズがあることが判明。それを受けて、LINEやメッセージ、メールなどで送信できる新しい引き出物の渡し方として『スマヒキ』を開発しました。
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