プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
4、5月は、チューリップ、つつじなど、見ごろを迎える花まつりは
SNS映えもバッチリですよね♡
圧巻な桜祭りから、体を動かすお祭りまで、
きっと行きたくなるお祭りが見つかるかも?!
今回は、全国の春ならではのお祭りのご紹介をしていきたいと思います◎
ぜひチェックしてみてくださいね!
弘前さくらまつり(青森県)
弘前に桜前線がやってくるのは、4月中旬ころ。
華やかな桜が老松と見事なコントラストを描き、
弘前公園の中で美しく咲き競います。
新たに本丸に設置された展望台からは、
天守曳屋後の今しか見ることのできない背景に写る岩木山と
弘前城の眺めを堪能することができます。
夜になればライトアップされた桜がお城をめぐる濠の水面に浮かび、
幻想的な風情を醸し出し、その美しさは訪れる人々を魅了します。
現在、公園内には、ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、
52種類約2600本の桜の木があります。
公園内の桜は、ソメイヨシノの場合、樹齢100年を超えた老木でも
1つの花芽から咲く花の数が4個から5個と多いのが特徴で、
満開の枝をじっくり眺めてみると花にボリュームがあり、
どっしりと咲く優美な桜は、日本一の徹底した管理から生まれています。
また、弘前公園の桜は散り際まで人々を魅了します。
花びらが濠の水面を流れていく「花筏(はないかだ)」、
花びらで濠を埋め尽くすほどの「桜の絨毯」も話題となっています。
華やかな桜が老松の緑と見事なコントラストを描いて、
弘前公園全体が美しく咲き競いあって感動を与えてくれます。
電話番号:0172-37-5501
雛のつるし飾りまつり(静岡県)
静岡県の伊豆稲取に伝わる「雛のつるし飾り」は、
福岡県柳川の「さげもん」、山形県酒田の「傘福」とならぶ、
”日本三大つるし飾り”のひとつ。
「雛のつるし飾り」とは雛祭りの時雛段の両脇に人形を飾る風習です。
江戸時代から伝わる習わしで、子どもの幸せを祈り、
親から子へ代々受け継がれてきました。
これらのまつりが稲取が発祥の地となっております。
伊豆稲取では江戸時代から伝わる風習で、
昔はお雛様を買える裕福な家庭が少なかったため、
母や祖母が女の子の健やかな成長と良縁を願って
手作りしたのがはじまりと言われています。
毎年1月中旬〜3月末まで行われる「雛のつるし飾りまつり」では、
メイン会場「文化公園・雛の館」で約100対(=約11,000個)の
つるし飾りが展示されます。
特に入口正面のジャンボつるし飾り(6,409個)は圧巻ですよ!
電話番号:0557-95-2901
元祖ビッグひな祭り