結婚1年記念日
結婚記念日については、通常、結婚した年を
「結婚して0年目」としてカウントし、
その翌年の結婚記念日が
「結婚して1周年」を祝う日となります。
結婚1年目の記念日は「紙婚式」といわれていて、
このような呼び名が年数ごとに存在し、
結婚記念日の日には名前にちなんだものを
プレゼントするとよいとされています。
1年目の「紙婚式」は、
「白紙のような二人の未来の幸せを願う」
という意味が込められており、
紙にちなみ、本やレターセット、
アルバムなどの紙製品が
プレゼントによいといわれています。
結婚5年記念日(木婚式)
5年目の結婚記念日は「木婚式」。
1本の木のように夫婦が一体となっていく
という意味が込められています。
5というのは1つの節目を感じさせる数字ですが、
実際、結婚5年目は、夫婦が結婚してからの
自分たちを振り返り、
「いいときもよくないときもあったけれど、
なんとかやってこれた」などのように
感じることが多い時期。
いわば最初の大きな節目といってもよいでしょう。
結婚5年目の記念日は、2つめの結婚指輪こと
「セカンドマリッジリング」を
贈るタイミングといわれています。
夫婦で指輪を贈り合うのは、
愛情を確かめ合って感謝する
よい記念となるはずです!
「木婚式」ということで、
木製のアクセサリーや木でできた製品が
プレゼントにもおすすめですよ。
結婚10年記念日(錫婚式・アルミ婚式)
10年目の結婚記念日は
「錫(すず)婚式・アルミ婚式」と
呼ばれていて、錫のような美しさと
やわらかさのある関係に感謝する
意味がこめられています。
結婚10年というのは、長い年月を一緒に過ごしてきた
二人にとってはなかなか感慨深い数字。
この節目を大事な記念ととらえて、一緒に食事をしたり、
旅行をしたりしてお祝いする夫婦も少なくはないはず。
錫婚式のプレゼントは、錫にちなんで、
錫製のカップや食器などがおすすめとされています。
また、結婚10周年でいうと、
この節目で夫から妻にダイヤモンドの
ジュエリーをプレゼントする「スイート10」
という風習がかつては定番でした。
式場でシンプルなセレモニーを行ったり、
ドレスや白無垢を着て記念撮影をする
お祝いの仕方もあります。
何年経っても記念日を大切にする習慣は
とっても素晴らしいですよね ♡
【結婚記念日10周年(錫婚式)の過ごし方】~結婚10周年のおすすめプレゼント8選♡大きな節目となるタイミングにどんなお祝いが良いのでしょう?♡*~
結婚20年記念日(磁器婚式)
「磁器婚式」と
呼ばれていて、年数とともに価値を増していく
磁気のような夫婦関係を表しているのだとか。
磁気婚式のプレゼントにおすすめなのは
その名にちなんだ「磁器のように固い絆で結ばれた夫婦」の意味を持った贈り物がおすすめ*
また、夫婦の間だけでなく、
家族からのお祝いや友人夫婦へのお祝いとして贈り物をする習慣もあります♩
そんな磁器婚式におすすめのプレゼントは
マグカップやティーカップ、湯呑みなどのカップ類*
おふたりがよく飲む飲み物に合わせたお揃いのカップで
ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
マグカップはお気に入りがある!もしくはたくさんある!
という方は陶磁器製の食器もおすすめ♩
特別な日のご飯用に陶磁器製のプレートを揃えたり、20周年を機に新しいお茶碗を揃えるのも素敵です⸝⋆
結婚30年記念日(真珠婚式)
「富」や「健康」、「長寿」の意味を持つと言われる真珠*
真珠が時間をかけて育つことを知っている方も多いと思いますが、
まさにゆっくりと時間をかけて育つ真珠を夫婦の30年に例えて
「ずっと夫婦ふたりが健康に豊かに過ごしていけますように」という思いを込めた名前になっているんだそうです*
そんな真珠婚式に送りたいプレゼントと言ったらまさに名前の通り「真珠」.∘
女性には「真珠のアクセサリー」や「真珠のネックレス」、
男性には「真珠のタイピン」や「真珠のカフス」などを贈るのがおすすめです*
冠婚葬祭などにも使えるので、30周年を迎える頃の年齢でも無理なく身につけることができる真珠はピッタリですよね♩
結婚40年記念日(ダイヤモンド婚式)
鉱物のなかではダイヤモンドの次に固いと言われ、深い赤色を放っていることから「固い絆で結ばれた愛情深い夫婦の象徴」を意味すると言われるルビー。
そんなルビーの石言葉にも「深い愛情」「純愛」などがあり、どれも愛にまつわるものばかり。
結婚祝いのモチーフにぴったりなんです^^
そんなルビー婚のプレゼントにおすすめなのが、やはり名前にあるルビーをあしらったネックレスやアクセサリーです♡
男性であれば、普段使わないというかたでも特別な日用にルビーをあしらったネクタイピンやカフスボタンなどをプレゼントして特別感をプラスするのも素敵です♩
スーツを全く着ないならば、ルビーをイメージした赤ワインなどもいいですね⋆
結婚50年記念日(金婚式)
結婚50年目という長年の夫婦の関係を金に例えていて、
まるで金色に輝くような豊かな関係という意味を持っているのが、50年記念日である金婚式。
金婚式といえばかつては夫婦の名前を刻んだ金杯を贈るのが一般的でした*
最近では、発祥地であるイギリスにならって金のアクセサリーや金製品を贈る夫婦も多くなっているんだそうです♩
結婚50周年ともなれば、2人でのお祝いはもちろんのことふたりのお子さまもいいお年になっているはず。
家族みんなで金婚式のお祝いにお食事をするなども素敵ですよね^^
お子さまだけでなくお孫さんも一緒にお祝いをしたらさらに大切な時間になること間違いなしです*
ぜひ家族揃っての写真撮影もしてみてくださいね⸝⋆
いかがでしたか?