博多祇園山笠(福岡県)
ユネスコ無形文化遺産にも登録されている博多の伝統的夏祭り「博多祇園山笠」。
起源には諸説ありますが、1241年(仁治2年)に疫病が流行した際、承天寺の住職が施餓鬼棚に乗りながら水を撒き、疫病退散を祈ったことが発起と言われています。
博多祇園山笠では、山笠という作り山を博多の男性たちが担ぎ櫛田神社に奉納するお祭りです。
毎年多くの来場者が、九州男児の勇壮な姿を見ようと訪れています。
博多祇園山笠の見どころ
博多祇園山笠の見どころとは、フィナーレである舁き山笠です。
始まりは早朝5時、高さ約3m、重さ約1トンもの山笠を男性たちが担ぎ、博多の街中を全力疾走します。
あまりのスピードと迫力に圧巻されること間違いなし!
2024年の夏は、博多祇園山笠で九州男児の熱気を感じてみませんか?
山鹿灯篭まつり(熊本県)
今から約2,000年前に始まった山鹿灯篭まつり。
一般的にイメージされるお祭りとは異なり、ゆったりとした優雅な雰囲気が特徴のお祭りです。
1,000人もの女性が和紙とのりだけでできた金灯籠を頭に掲げて踊ります。
情緒漂う衣装と踊りからは、女性の美しさやしなやかさが感じられます♡
熊本の美しい街並みと金灯籠が織り成す絶景は、あまりにも美しく1度見たら忘れられません。
山鹿灯篭まつりの見どころ
山鹿灯篭まつりの見どころは、なんといっても千人灯籠踊り。
国の伝統的工芸品である「山鹿灯籠」を頭に掲げた女性が優雅に舞う姿は圧巻であり、他では絶対に見ることのできないものです◎
山鹿灯篭まつりでは、納涼花火大会も合わせて開催されており、打ち上げ花火を見ることもできます。
花火の打ち上げ数:約4,000発
開催地:山鹿小学校グラウンド
まとめ
2024年に絶対に行きたい夏祭り&花火大会を10個ご紹介しました。
ご紹介した夏祭りや花火大会は、それぞれ魅力の詰まったものばかりです。
思い出に残るような花火や迫力満点の祭典など、その時にしか見ることのできないものをぜひ、堪能してみてください!
今年の夏も、素敵な思い出がいっぱいできることを願っています♡