高砂チェアのデメリット
とっても魅力的な高砂チェアですが、もちろんデメリットもございます。高砂チェアをご検討中のプレ花嫁さまは、しっかりとデメリットも知った上で、取り入れる、見送るの判断をしていただければと思います*
01:気を抜く瞬間もまる見えに!?
高砂チェアにすると、メインテーブルが無いのである意味、新郎新婦おふたりの姿が丸見えになる形になります。そうすると、ちょっと背もたれによりかかったり、足を崩した瞬間なんかもゲストの目に留まります。
メインテーブルが無くなる、と言うのはメリットでありながらデメリットにもなります。高砂チェアにすることで常に美しい姿勢をキープする必要があることをしっかりと覚えておいてくださいね!
02:装飾によってはゲストが入るスペースがない!
自由度の高い高砂チェアですが、その反面コーディネートにこだわりすぎてしまうと結果としてゲストが入るスペースが無くなってしまうことも考えられます。せっかくゲストと距離が近い結婚式を叶えたい!と思って高砂チェアを取り入れても、これだと完全に本末転倒になってしまいますよね?
そこで、高砂チェアを取り入れる際は、必ずチェアの前後左右にゲストが立てるスペースを確保するようにしてください。もしローテーブルを置くのであれば、写真撮影のときだけでも移動をさせると良いですよ^^
03:広い会場だと後ろのゲストからは見えにくい*
高砂チェアを使うと、場合によってはゲストよりも低い位置に腰掛けることになる可能性もあります。ゲスト人数の少ない小規模な結婚式であれば、これでも問題はございませんが、大規模かつ広い会場の結婚式…となると、座る席によってはゲストから新郎新婦おふたりの姿が見えないことも考えられます◎
そういったことを未然に防ぐためにも、会場の規模によってはチェアの下にちょっとしたステージを用意してもらって、高さを出すのがおすすめです!せっかくの結婚式だからこそ、おふたりのお顔がきちんとゲストに見えるように工夫をしてくださいね!
高砂チェアの実例はこちら*