【全国版】日本の有形文化財に指定された温泉宿20選！歴史に想いを馳せる旅を楽しもう◎

【長野県】旅館花屋

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大正６年創業の【旅館花屋】は、6500坪もの広大な敷地内に点在する木造建築。棟ごとに渡り廊下で結ばれており、ほぼ全館が有形文化財に登録しています。

【長野県】金具屋旅館

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渋温泉を代表する温泉宿のひとつ【金具屋旅館】。昭和11年に完成した木造４階建ての「金具屋斉月楼」と「金具屋大広間」」が登録有形文化財に登録されています。

宿泊者限定ではあるものの、上記２つに関しては建物の歴史や建築に関する話しが聞ける金具屋文化財巡りを開催。歴史的な価値がある建物に興味がある方は、是非こちらもご参加くださいね。

【長野県】笹屋ホテル

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別棟「豊年虫」が登録有形文化財に登録されている【笹屋ホテル】。近代建築の巨匠フランク・ロイド・ ライトに師事した日本人建築家・遠藤新が設計したお部屋は和と洋の要素が見事に融合しており、歴史ある建物でありながら古さを感じさせることはありません。

宿内には自家源泉100％の温泉も併設。2種類の温泉があり、朝夕男女交代で楽しめますので、是非ゆっくりと温泉にも浸かってくださいね。

【静岡県】安田屋旅館

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明治、大正、昭和とそれぞれの時代に増築を行った【安田屋旅館】。現在は大正・昭和にそれぞれ増築した「松棟」「月棟」の両方が有形文化財に登録されています。

また安田屋旅館は太宰治が滞在し、斜陽を執筆したことでも有名。太宰治が宿泊した部屋は現在も間取りは当時のまま宿泊可能だそうです。