神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
国内外問わず、たくさんの観光客が訪れる神奈川県の温泉地・箱根には、
個性あふれるさまざまな美術館があるのをご存知でしょうか?
今回は、神奈川県のベストフォトジェニックスポットに選ばれた、
神奈川県にある、「彫刻の森美術館」についてご紹介していきたいと思います!
「彫刻の森美術館」はどんなところ?
「彫刻の森美術館」は、1969年、自然と芸術の調和をめざし、
フジサンケイグループによって日本で初めて屋外展示を主体として創設された
国内初の野外美術館(オープンエアーミュージアム)です。
7万㎡の広大な敷地内は季節や天候により様々な姿を見せ、
ロダン、ムーア、ミロ、オーギュスト・ロダンやヘンリー・ムーア、
イサム・ノグチなど近現代を代表する国内外の巨匠の名作120点余りを
散策気分で鑑賞できます。
300点余りの多彩なコレクションを順次公開しているピカソ館など
5つの室内展示場もあります。
また、子供が造形を体全体で体験できる作品や敷地内から湧き出る源泉を
20mかけ流しにした温泉足湯もあり、足湯に浸かりながら芸術鑑賞もできます。
インスタグラム上に100,000件以上のハッシュタグが投稿されている「彫刻の森美術館」は、
箱根屈指のフォトジェニックなおでかけスポットです!
開館時間:9:00~17:00
休館日:なし
休館:年中無休
電話番号:0460-82-1161
入館料:一般 1600円
大学生・高校生 1200円
中学生・小学生 800円
幸せをよぶシンフォニー彫刻
「彫刻の森美術館」の中でも、もっともインスタグラムに投稿されている
ガブリエル・ロアール「幸せをよぶシンフォニー彫刻」。
カラフルなステンドグラスは、鳥や釣り人などがモチーフになっていて、
神秘的なムードが建物内を覆います。
友達と自撮りをしても、色彩豊かなステンドグラスだけを撮っても
映えるフォトジェニックな作品です。
まるで万華鏡の中に入り込んだようなめくるめく光の乱舞。
螺旋を描いて伸びる階段と相まって、色とりどりのステンドグラスが
神々しい空間を創りだしています。
まさに息を呑むフォトジェニックな世界です♡
ステンドグラス制作はガブリエル・ロアールが行いました。
ステンドグラスの図柄をよく見ると、楽器を手にする人物や太陽、
星といったモチーフを見つけることもできるでしょう。
ステンドグラスの光が幻想のシンフォニーを奏でているようです。
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