肩書き一覧【会社関係編】

役職のある上司:株式会社◯◯ ◯◯部 部長
役職のない上司:株式会社◯◯ ◯◯部・新郎(新婦)上司
会社の先輩:株式会社◯◯ ◯◯部・新郎(新婦)会社先輩
会社の後輩:株式会社◯◯ ◯◯部・新郎(新婦)会社同僚
POINT①肩書きは正式名称で記入
企業名や肩書きを記載する際は、略さずに正式な表記を用いるのがマナーです。例えば(株)ではなく、株式会社と省略せずに記載するようにしましょう。
また、上司が兼務などで複数の肩書きを持っている場合は、新郎新婦と最も近い肩書き、もしくは最上級の肩書きを記載するようにしましょう。
POINT②後輩や部下は「同僚」で括る
会社関係者の肩書きは会社の後輩や部下であっても席次表には同僚と記載するのが一般的です。招待する側として、相手を目下に見ているような表現は失礼にあたると受け取られるケースもありますので、注意が必要です。
POINT③必要に応じて元を付ける
会社関係の方であっても、すでに退職されている場合や、前の勤務先の方を招待する場合には「新郎(新婦)元会社同僚」と記載するのが適切です。現職の関係者と区別するためにも「元」の表記を加えるようにしましょう。
肩書き一覧【番外編】

◆取引先や関係企業:
役職がある場合:◯◯株式会社 ◯◯部 部長
役職がない場合:◯◯株式会社 ◯◯部
◆恩師:
学校の恩師 :新郎(新婦)恩師・新郎(新婦)◯◯恩師
稽古事の師範:◯◯流 師範
◆主賓:
会社社長:◯◯株式会社 代表取締役社長
学校校長:県立◯◯高等学校 校長
◆媒酌人:
媒酌人本人:ご媒酌人
媒酌人の妻:ご媒酌人令夫人
◆夫婦や子供を一緒に招待しているゲスト:
ゲストの妻 :新郎(新婦)友人・◯◯様 令夫人
ゲストの夫 :新郎(新婦)友人・◯◯様 ご主人or御夫君
ゲストの子供:◯◯様 お子様・◯◯様 ご子息(ご令嬢)
肩書きに関するFAQ