【栃木 名物】栃木で食を楽しむ！1度は食べておきたいご当地名物グルメ特集♡〜県南エリア〜

じゃがいもがよいアクセントの名物グルメ｢じゃがいも入り焼きそば｣

出典：とちぎの百様公式サイト

｢じゃがいも入り焼きそば｣は、一口大のじゃがいもがゴロゴロと入っている中太麺にソースを絡めた、ボリューム満点のご当地焼きそばです。栃木県民の方には、馴染みのある食べ物ですが、県外の方から見たら珍しいと思われるでしょう。

ところで、なぜ焼きそばにじゃがいもが入っているの？と不思議に思う方も多いはず。栃木県の県南部(栃木市、佐野市、足利市など)は、昔からいも類を食糧としていたため、いもを醤油で炒める文化がありました。後に、ソースをかける食べ方が定着して焼きそばを入れるようになったそうです*

栃木市では、｢じゃがいも入り焼きそば｣と呼びますが、足利市では｢ポテト入り焼きそば｣の名前で提供されています。それぞれの地域により、ソースの特徴が異なるため食べ比べもできます。

カツ好きな人には堪らない足利市名物グルメ｢ソースカツ丼｣

出典：足利商工会議所公式サイト

地元コシヒカリのお米の上に千切りキャベツと、柔らかいヒレカツに特製ソースをかけた、足利市の名物グルメ｢ソースカツ丼｣。足利市には、老舗ソース店｢月星ソース(月星食品株式会社)｣があり、ソースに親しみのある地域です。

ソースカツ丼をうたう地域であるため、市内には数十店舗の人気店があります。衣のサクッとした食感に、ほどよい酸味がきいたソースの味付けはご飯が進むほど美味しい一品です。キャベツやレモンなどのシンプルな具材が、ソースカツの魅力を引き立たせています♡