【栃木 名物】栃木で食を楽しむ！1度は食べておきたいご当地名物グルメ特集♡〜県南エリア〜

縁起のよい耳の形が印象的な｢耳うどん｣

出典：うどんの百科事典公式サイト

佐野市仙波地方に伝わる、耳の形をしたうどん似の麺料理｢耳うどん｣。こちらは、郷土料理の一種でお正月に食べる習慣があります。お正月に食べることで｢1年間悪いことが起きないように｣と願いが込められているそうです。

耳うどんは、小麦粉と水を使用した弾力のある食感に、お節料理の素材を活用した伊達巻や、ネギやにんじんなどシンプルな具材を取り入れています。また、濃い醤油ベースの汁は、お出汁が効いて深い味わい。

耳うどんを1度味わいたい方には、名店の｢野村屋本店｣をおすすめします。濃い醤油ベースの味付けをはじめ、もつ煮込みやカレー煮込みなど種類も豊富なため、さまざまな味を食べ比べできます♡

ソース味が決め手の新ご当地グルメ｢佐野黒からあげ｣

出典：佐野市公式サイト

いもフライや佐野ラーメンに次ぐ第3の名物グルメとして誕生した、新ご当地グルメ｢佐野黒からあげ｣。佐野黒から揚げは、｢パパプロe街佐野奉行所(佐野市を大切に想うパパさんたちのグループ)｣のみなさんの発想から生まれました。足利市だけではなく、佐野市内にもソースを生産・販売を行っている工場があり、ソース文化に縁のあることに着目したそうです。

インパクトのある黒から揚げは、ソースを鶏肉に漬け込み、胡椒やニンニク、生姜の味付けがされています。ソース味のから揚げは、衣がカリッザクッとした食感に、胡椒のスパイシーな後味がクセになる新感覚の味*

ぜひ、ソース味が決めての佐野黒から揚げを味わってみてはいかがでしょうか♡