みなさまこんにちは!
ご当地ライターのきくおゆうかです。
東京駅は、日本各地の魅力的な駅弁が集まる場所としても人気です。旅行や出張の楽しみや、お土産としても多くの人々に親しまれています。こだわりの食材を使用した駅弁は種類も豊富で、どれを買おうか迷ってしまいますよね。
ここでは、数ある東京駅の駅弁の中から「人気の駅弁」「おすすめの駅弁」「東京駅でしか買えない駅弁」という3つの視点で、注目すべき10選をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
東京の駅弁① 新杵屋「牛肉どまん中」
山形県米沢の老舗が手がける「牛肉どまん中」は、東京駅の駅弁売上ランキングでも常に上位にランクインする、不動の人気弁当です。駅弁好きの定番としても知られていますよね。山形県産米「どまんなか」の上には、甘辛く味付けされた牛そぼろと牛肉煮がたっぷり敷き詰められ、口に運ぶたびに優しい甘みと旨味が広がります。丁寧に仕込まれた副菜も充実しており、ボリュームと味のバランスが絶妙。牛肉好きはもちろん、幅広い年齢層におすすめできる定番中の定番駅弁です。東京駅「駅弁屋 祭」や「駅弁屋 踊」で購入可能です。
販売価格:約1,480円(税込)
販売元会社名:新杵屋(しんきねや)
東京の駅弁② 崎陽軒「シウマイ弁当」
\横浜の街と横浜開港祭を盛り上げる🎉/
第44回横浜開港祭 特別掛け紙「シウマイ弁当」発売⚓️🚢
6/2の横浜開港記念日を祝い、5/31~6/2に横浜開港祭が開催されます✨
特別掛け紙のシウマイ弁当とともに開港祭に足を運んでみては😆⁉️📅5/29~6/2🐑
詳細→https://t.co/dpTaufJakY pic.twitter.com/UcNdeOcIjV— 崎陽軒【公式】 (@KiyokenOfficial) May 28, 2025
昭和29年の発売から70年近く愛され続けている「シウマイ弁当」は、横浜発祥の名物が東京駅でも楽しめるロングセラー駅弁です。懐かしい味わいが魅力的なお弁当で、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?看板商品のシウマイはもちろん、鮪の照り焼き、唐揚げ、筍煮、卵焼きなど、どれも丁寧に作られたおかずがぎっしり!開けた瞬間から、一品一品に存在感がありますよね。冷めても美味しく、旅のお供として根強いファンが多いのも納得。1,000円前後で手に入る手軽さも魅力のひとつです。グランスタ東京や駅構内の売店で購入できます。
販売価格:約1,070円(税込)
販売元会社名:株式会社崎陽軒
東京の駅弁③ つきじ喜代村「深川弁当」
東京下町の漁師料理「深川めし」を駅弁に仕立てた「深川弁当」は、東京の食文化を手軽に味わえる人気商品です。江戸情緒も感じられますよ。ふっくら炊き上げたご飯の上には、たっぷりのあさりの煮付けが乗せられ、旨味が口いっぱいに広がります。喜代村の職人が毎日手作業で仕込むあさりは、煮る時間や味の染み込み具合まで計算されており、やさしい甘辛さが特徴。江戸の味わいをそのまま楽しめる、東京駅ならではの駅弁です。グランスタ東京のB1Fで購入できます。
販売価格:約1,300〜1,400円(税込)
販売元会社名:つきじ喜代村
東京の駅弁④ 番匠本店「おとなの焼き鯖寿し」
MONOQLO誌の駅弁ランキングで1位を獲得した「おとなの焼き鯖寿し」は、焼き鯖ならではの香ばしさと旨味が際立つ逸品です。見た目もとても上品ですよね。一般的なしめ鯖寿司とは異なり、しっかりと焼き上げられた鯖に、茎わさびを混ぜ込んだご飯が絶妙にマッチします。口に含むと爽やかさとジューシーさが同時に広がり「おとなの」と名付けられた理由も納得。食べ応えがありながらもしつこくなく、リピーターが多い人気駅弁です。東京駅の「駅弁屋 祭」で取り扱いがあります。
販売価格:約1,430円(税込)
販売元会社名:株式会社番匠本店
東京駅で買えるおすすめの駅弁をご紹介します♡