東京の変わり種お守り|浅草神社(あさくさじんじゃ)
東京都台東区にある「浅草神社」。
浅草と聞くとみなさん「浅草寺」がすぐに出てくると思いますが、浅草神社は浅草寺とは違います!
雷門をくぐり仲見世通りを抜けた先に見えてくる浅草寺から、さらに右に進むと浅草神社が姿を現します。
浅草寺と隣接する神社していて、土師真中知命、檜前浜成命、檜前竹成命の3人を祭神とすることから「三社様」と呼ばれています。
有名な江戸の三大祭りのひとつ「三社祭(浅草神社例大祭)」の由来でもあります。
毎年5月の第3金・土・日におこなわれ、例年150万人以上が訪れるとても人気のお祭りです^^
浅草神社の御利益は、心から強く願えば何でも叶うという『心願成就』です。
他にも、三人柱の祭神としていることから「商売繁盛」の御利益もあるといわれています。
浅草神社では新たな試みとして、この「月待ち講」を行っています!
月待ち講とは、特定の月齢の日に仲間が集まり、飲食をともにしながら月が出るのを待ちます。
気持ちを静めて月を拝み、悪疫退散を願う行事といわれています。
新月・満月の夕方に神社へお集まり頂き、神様へ祈りと感謝を捧げます。
新月には社殿で大祓詞を奏上し、自身の浄化を。また、神様に誓いを立てる「種まき」をします。
和紙に願いを一つ書き、御守り袋“神祈(かむねぎ)守”に入れます。
この月待ち講の時にしか手に入れられないお守りなんです^^
日程:令和4年 [新月] 10月25日(火)・[満月] 11月8日(火)
時間:午後5時30分より 所要時間は1時間~1時間半程度
対象:小学生以上(ご家族での参加可能)
条件:新月・満月共にご参加可能な方
人数:20名
受付方法:事前申込制(ご来社またはお電話にて)
ぜひ、調べて参加してみて下さい。
住所:東京都大東区浅草2‐3‐1
TEL:03-3844-1575
営業時間:9~16時30分
料金:境内自由
東京の変わり種お守り|田無神社(たなしじんじゃ)
西東京市に鎮座する田無神社には、五行思想に基づいて「五龍神」がお祀りされています!
本殿の中にいる「尉殿大権現」を「金龍」としてお祀りしているのを中心に、
東方=青龍 (技術向上・就業授受)、南方=赤龍 (勝運向上・成績向上)、西方=白竜 (金運向上・良縁成就)、北方=黒龍 (健康増進・家内安全)と、四方を龍神様がお守りし、神社全体の気を高めています!
中央を守る金龍は運気を向上・幸福招来の御神徳があるそうです。
五龍神は、それぞれの方位を守護し、人々の願いを聞いて届けてくれる存在といわれています。
ぜひ、探してみて下さい^^
田無神社のお守りはこうが凄いと評判で、芸能人やスポーツ選手も訪れているそうです。
お守りの種類も豊富なんです、その中でも変わったものが『ゴルフ守』や『父親守』、『母親守』があります!
お父さんや、お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えるのにプレゼントしたり、両親贈呈品の添えてもいいですね^^
これからパパになる方にプレゼントするのもいいかもしれませんね!
住所:東京都西東京市田無町3‐7‐4
TEL:042-461-4442
営業時間:24時間営業
料金:境内自由
東京の変わり種お守り|赤坂氷川神社(あかさかひかわじんじゃ)
すでに1千年以上の歴史がある赤坂氷川神社。
鎮徳川吉宗公建立の御社殿は、幾多の震災・戦災を免れ建立当時の姿を保っていることから、強力なパワースポットといわれています。緑豊かな境内には、江戸の年号が刻まれた鳥居・狛犬・灯籠が現存しており、都内では珍しい江戸の情景を数多く残す神社です。
そして、ご祭神である大己貴命(おおなむちみこと)が出雲神社に鎮座する縁結びの神であること、また素戔嗚尊(すさのおのみこと)の妻である奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)が良縁の守護神であることから「厄除け」「恋愛成就」「縁結び」などのパワースポットで人気です。
赤坂氷川神社には、やかんの形をしたかわいい御守りがあります!
「幸福を沸かす、幸福を注ぐ」という由来のあるやかん型の鈴になっています。
「幸福は自らの努力でつくり、他人に分け与えるべき」との教えを表しているそうです!
持っているだけで可愛いのでテンションが上がりますね^^
住所:東京都港区赤坂6‐10‐12
TEL:03-3583-1935
営業時間:6時~17時30分
料金:境内自由
次は恋愛運のパワースポットをご紹介!