日枝神社(ひえじんじゃ)
赤坂にあり“山王さん”の愛称で親しまれている「日枝神社(ひえじんじゃ)」。
古くから江戸城の鎮守神として祭られ、現在でも縁結びをはじめ、良縁・仕事運・商売繁盛などのご利益を求めて
毎年、たくさんの参拝者が訪れます。
「日枝神社」の神使は、なんと「神猿(まさる)」とよばれる“おサルさん”。
お猿さんは元々、神様と人間のあいだを取り持つ存在と敬われる存在でした。
「さる」という音から「勝る」
社殿の両脇には狛犬ならぬ“狛猿”も鎮座しているんです!
そのほか、都内では珍しい「千本鳥居」や隠れパワースポットとして要注目の「猿田彦神社」など見所がたくさんあります^^
日枝神社では、猿がモチーフになっているお守りや、おみくじなどが数多く販売されています。
その中でも一番人気のお守りが『まさる守』です^^
魔が去る、何事にも勝るといった魔除けや、勝負事のお守りです。
まさる守は赤色と白色の二種類があり、大きさも二種類あるので迷ってしまいますね^^
東京屈指のパワースポットの一つ「日枝神社」は、都心の真ん中にありながらもみどころの多いとっておきのスポットです。
勝る(まさる)パワーを授かりに、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
住所:東京都千代田区永田町2-10-5
TEL:03-3581-2471
営業時間:6~17時(御守の授与は9~16時)
定休日:無休(宝物殿は火・金曜休館 ※詳細は要問合せ)
料金:境内自由
浅草神社(あさくさじんじゃ)
東京都台東区にある「浅草神社」。
浅草と聞くとみなさん「浅草寺」がすぐに出てくると思いますが、浅草神社は浅草寺とは違います!
雷門をくぐり仲見世通りを抜けた先に見えてくる浅草寺から、さらに右に進むと浅草神社が姿を現します。
浅草寺と隣接する神社していて、土師真中知命、檜前浜成命、檜前竹成命の3人を祭神とすることから「三社様」と呼ばれています。
有名な江戸の三大祭りのひとつ「三社祭(浅草神社例大祭)」の由来でもあります。
毎年5月の第3金・土・日におこなわれ、例年150万人以上が訪れるとても人気のお祭りです^^
浅草神社の御利益は、心から強く願えば何でも叶うという『心願成就』です。
他にも、三人柱の祭神としていることから「商売繁盛」の御利益もあるといわれています。
浅草神社では新たな試みとして、この「月待ち講」を行っています!
月待ち講とは、特定の月齢の日に仲間が集まり、飲食をともにしながら月が出るのを待ちます。
気持ちを静めて月を拝み、悪疫退散を願う行事といわれています。
新月・満月の夕方に神社へお集まり頂き、神様へ祈りと感謝を捧げます。
新月には社殿で大祓詞を奏上し、自身の浄化を。また、神様に誓いを立てる「種まき」をします。
和紙に願いを一つ書き、御守り袋“神祈(かむねぎ)守”に入れます。
この月待ち講の時にしか手に入れられないお守りなんです^^
日程:令和4年 [新月] 10月25日(火)・[満月] 11月8日(火)
時間:午後5時30分より 所要時間は1時間~1時間半程度
対象:小学生以上(ご家族での参加可能)
条件:新月・満月共にご参加可能な方
人数:20名
受付方法:事前申込制(ご来社またはお電話にて)
ぜひ、調べて参加してみて下さい。
住所:東京都大東区浅草2‐3‐1
TEL:03-3844-1575
営業時間:9~16時30分
料金:境内自由
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