桂由美追悼ドレスショー
生前「お葬式なんていらないから、その代わりにショーをしてほしい」と話していたという桂由美さん。今回の追悼ドレスショーでは、会場装花は假屋崎省吾先生に、秋川雅史さんには「千の風になって」を歌ってほしいとの最後の想いを叶えました。ショーでは冨永愛さんがファーストルックでランウェイを飾られました！
今回冨永愛さんが着用されたウェディングドレスは、風を纏うように軽やかな素材を追い求めた桂由美の想いを実現させた1着。2012年第4会「ものづくり日本大賞」で内閣総理大臣賞を受賞。透明感のある繊細な絹織物（フェアリーフェザー）55mを幾重にも使用していながら、総重量はわずか600gに仕上げたウェディングドレスです。
他にも、淡いピンクの上に眩い白のオートクチュール刺繍がエレガントなユミラインのドレスをまといランウェイを颯爽と歩かれました。
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