年下夫のデメリット
最後は年下夫のデメリットです。体力や思考的な面でメリットが多い年下夫ですが、結婚した時に考えられるデメリットはどんなところにあるのでしょうか?
妻の収入の方が高い
年下夫が社会人になって間もない場合、自分の方が収入が多いというのはあるあるですよね。
結婚自体は問題がなくても、子どもが生まれて自分が働けなくなったら…と考えると不安になります。
また、貯金が少ないことから結婚式を諦めなければならないといったことも出てきそう。
ただ、年の差夫婦なら収入に差があるのは当たり前。
現時点での収入だけでなく彼の将来性にも着目して、結婚のアリナシを考えるのがおすすめです。
頼りない面が多い
社会との関わりが増える結婚生活の中では、年下夫を頼りないな…と思う場面も出てきそう。
社会人生活が少ないから仕方がないことですが、どしっと構えていて欲しい部分で慌てふためいていたり、無駄に感情的になったりする彼を見て幻滅してしまったなんて意見も多いです。
いざという時には頼りにしたい、落ち着いた生活がしたいと考えている人にとっては残念に感じることも。
ただ、上の立場になってみてはじめてわかることや生まれる責任感もあります。
自分が経てきた道も、彼にとってはまだまだこれから!と考えて、温かい目で見守ってあげましょう。
申し訳ない気持ちになる
年下夫を持つデメリットは、自分が年上なことから生まれる劣等感に苛まれること。
若くてかわいい彼に「もっと若くて、価値観も趣味も合う子がいるんじゃないか?」「本当に年上の自分でいいのか」などなど、マイナス思考が常に付きまといます。
また、浮気の心配に気が休まらないという声も。
ただ、劣等感は彼との年の差というよりも、自分自身のコンプレックスからきている場合が多いです。
彼との問題にすり替えず、自分自身のコンプレックスと向き合ってみて。
彼自身に目を向けて考えてみて
年の差夫婦って実際にどうなのか、年上夫、年下夫のメリットとデメリットをご紹介しました。
収入面への不安や彼との意識の差は同世代のカップルだから悩まないというわけではありません。
形は違えどどんなカップルでもぶち当たる壁のひとつです。
年の差からくる不安に目を向けるより、世界でひとりしかいないこの人と結婚生活を送りたいのか?をよく考えみて。
彼自身に目を向けて、幸せな結婚生活をイメージしてみてくださいね。