成田山青龍寺の「節分会」
成田山青龍寺は、全国でも珍しいお寺の中に神社の社殿があるお寺です。710年に行基菩薩が開いたお寺で、明治以降”因幡の成田山”として信仰されています。
毎年恒例の節分会は、住職と僧侶が法螺貝の音色とともに本堂に入るところから始まり、読経、護摩焚きと続き、祈祷の後に豆まきが行われます。豆まきは、昼11時と夜19時の2回あります。
成田山青龍寺では、豆まきの際に「鬼は外」は言わず「福は内」のみを言うそうです。さまざまな景品があたるくじ引きもあります。
河原城の「節分・豆まき行事」
神社やお寺ではなく、かつて豊臣秀吉が陣を敷いた場所としても知られる河原城でも、節分イベントが開催されます。時間は11時から12時30分で、11時30分頃に町内の年男と河原第一小学校の児童の福娘によって豆がまかれます。
河原城の節分イベントでは、豆まき以外にも豚汁の無料振る舞いや麒麟獅子舞、節分に関する話が聞けるプログラムなどが用意されています。毎年内容が異なるゲームなどもあるので、ご家族みんなで楽しめるイベントです♡
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