一緒に写真を撮りたい見どころ展示♡
スタンディング・ウーマン
十和田市現代美術館と言えばこちらの作品が1番印象に残っている方も多いはず!ロン・ミュエクの作品で、1番最初の展示室に飾られている、インパクトのある巨大な彫刻作品です。
高さ4メートル近くある女性の像は見る者を圧倒する大迫力で、肌から透ける血管や細部までこだわられたリアルな質感にびっくり!しかし、像が巨大すぎるために本物とは思えず脳がバグる不思議な感覚になります。
フラワー・ホース
こちらはチェ・ジョンファの作品で、官庁街通りが戦前「駒街道」という愛称で呼ばれていたことに由来する作品です。戦前より日本の馬産業を支えた程の十和田と馬とのかかわりや、十和田市の未来の繁栄を象徴しているんだとか♡
高さ5.5メートルものカラフルな馬のオブジェと、白く現代的な美術館の外観が鮮やかなコントラストをなしています。天気が良い日には空の青もマッチしてインスタ映えな写真が撮れますよ◎
光の橋
アナ・ラウラ・アラエズの作品で、作者が活動の初期から持つ「彫刻とは何か」という問いを含んでいる作品なんだとか。六角形の台座を平行に倒したような形の『光の橋』は、トンネルのようにも見えながら、横になった人の身体と捉えることもできます。
こちらの作品は実際にトンネルの中を通って内側や、トンネルの向こう側からも観察することが可能!この空間には柔らかな音色の音楽も流れており、様々な五感が刺激される従来の彫刻作品のイメージを覆すアートです。トンネルの中を通っている様子の写真は、まさにインスタ映え◎
夜露死苦ガール2012
奈良美智さんの作品で、このキャラクターに見覚えのある方も多いのでは?!奈良美智さんは青森県弘前市の出身で、日本はもちろんアジア各地で現在も発表を続けるアーティストです。
こちらの作品は、高さ約10メートルの美術館外の壁面をキャンバスに見立てて制作されています。シンプルな絵にも見えますが、少女の表情は怒っているようにも笑っているようにも見え、見る人によって複雑に印象が変化する作品です。
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