美術館の向かいに広がるアート広場
実は美術館の通りを挟んだ向かい側にも、アートな空間が広がっています♡広大な広場には多様なアート作品が展示されており、誰でも自由に鑑賞することができます。
一際目を引く8つの彫刻群は草間彌生さんの『愛はとこしえ十和田でうたう』という作品です。草間彌生さんならではの大小様々な水玉模様を纏った犬やキノコの彫刻が並び、見ているだけで元気で明るくなる色使いが素敵ですよね。
同じくアート広場にある『ゴースト』はインゲス・イデーの作品で、芝生にそびえる巨大なお化けの彫刻が可愛らしく印象的でした♡
まるで地面から浮いているかのように佇み、美術館の無機質な白い風貌とマッチしています。真っ白でつかみどころのない形でも、上の方にある黒い丸が目に見えることで、人々はお化けだと認識するのが不思議ですよね。
アート広場からはあらゆる境界を飛び超えて、街全体を力強く鮮やかな世界に変えようとする思いを感じる方ができます。
街に点在するまちなかアート