みなさん、こんにちは!
Dressy編集部のmikiです!
今回はDIYアイディアとして
「つまみ細工」についてたくさんご紹介させていただければと思います!
よく和婚や成人式などでもみられる
つまみ細工のヘッドドレスですが、
最近ではウェディングドレスにも合うつまみ細工が
あったり、和に限らず、洋装でも合うものがだんだん増えていっています!
今回はその作り方だけでなく、
つまみ細工の由来から応用できるアイディアまで
紹介していきますので、
ぜひ色々と参考にしてみてくださいね♡
*つまみ細工って可愛い!
人によってはつまみ細工といってもあまりピンと来ないかもしれません。
基本的にはお祝い事でしか登場しないのですが。
実は日常的に使えるピアスだったり、ヘアピン
そしてストラップなども最近ではあったり
とっても身近なものだったりするんです!
このように可愛いものもあれば、
ちょっとお花の種類を変えたらクールになったり
キレイ系になったりと、色々とアレンジ方法は自由です!
出典:つまみ細工のイヤーフックが気になる方はこちらをチェック!
和婚にぴったりなアイテム
成人式や和婚など、着物で着るとやっぱりとっても安定感がありますよね!
高級感や上品さを持ちながらも
日本の伝統的な雰囲気や和のイメージがぴったりだと思います!
つまみ細工があるだけでも、華やかなさちょっと増したり。
イメージを変えることができるのもいいですよね♡
洋装にも合う!
つまみ細工といったら、日本の伝統工芸だし
『和』のイメージが強いかと思いますが、
実は最近ではウェディングドレスにも合う
つまみ細工も徐々に出てきているんです!
真っ白の布などを使って、ウェディングドレスに合わせられる
上品な髪飾りにもアレンジできたり、
これもこれで和装と違った可愛さがあるので
とっても素敵ですよね*
こちらは合わせられるボールブーケも付いていて
さらに素敵に♡
出典:Hana Fleurさんの作品が気になる方はこちらをチェック!
このように白のつまみ細工はウェディングドレスにも合ったり、
白無垢にも合ったりと万能なのも1つの魅力ポイントなんです♩
*つまみ細工の歴史について
つまみ細工の歴史は江戸時代に遡り、
日本の伝統工芸のひとつでもあるのです!
当時は基本的に女性の髪飾りに使われることが
メインで、女性たちのオシャレのシンボルでもありました!
実は今でも京都でも見かける祇園の舞妓さんなどをよく見ると
大きなつまみ細工を使った髪飾りをつけていたりします!!
ではつまみ細工はどうやって生まれたのか。
江戸時代では、あらゆる資源がとても貴重であり、
大切に扱われていた時代でした
もちろん布や織物も高級品に含まれており、
ちょっとしたものでも捨てることもせず
使い回しをしたり、リサイクルやリメイクなどをして
「もったいない精神」が生まれた時代でした!
そんな時代だったので、女性の手芸は当たり前であり、
とっても重要な役割を果たしていたんです。
なので、初めは着物作りなので余った布のアレンジやリメイクとして
細工が発展し、今の「つまみ細工」の原型となっていきました。
*つまみ細工の種類について
つまみ細工は基本2つ種類しかない、
とてもシンプルな手芸です!
『丸つまみ』
基本的には名前の通りなのですが、
丸つまみは丸い花びらの形をしたものをさします。
『剣つまみ』
こちらも同様で名前通り、
花びらが剣のように尖った形をしていることによって
名付けられました!
基本は『丸つまみ』と『剣つまみ』の二種類だけでとっても簡単なのですが、
シンプルだからこそ、工夫次第ではいろんなアレンジができたり
自由自在に想像力を働かせてDIYができるのがつまみ細工の魅力なんです!
なので、まずは基本のこの2つを覚えていただき、
どんどん作り始めていったただければと思います◎
基本のつまみ細工の作り方