──本日はインタビュー宜しくお願いいたします。2019年9月にご結婚された旦那さまとの思い出のエピソードや、結婚してよかったなと思う瞬間などあれば教えて下さい。
舟山:宜しくおねがいします。そうですね、旦那さんと過ごす毎日、本当に「この人と結婚してよかったなぁ」って毎日思っています(笑)。ただやっぱり、体調崩したときは特に思いますね。普段は、仕事で忙しくしてて、お家に帰ってくる時間やお休みも不定期だったりするんですが、そういう時は看病する為に仕事も調整してくれて、お家に居てくれたり…。そういう弱っているときって、誰かに側に居て欲しいし、お家のこと何も出来ないんで、改めて、この人と結婚してよかったなって思いますね。
──素敵です…!ハワイでのプロポーズでは、旦那さまより3枚もの手紙があったと拝見しましたが、当時のお気持ちはいかがでしたか?
舟山:そうなんです。ハワイでのプロポーズは私も本当に驚いて…!共通の友人の結婚式がハワイであったので、2人でハワイ旅行も兼ねて遊びにいったんです。頻繁に行ける場所ではないので、ハワイで写真も撮るためにフォトグラファーさんにお願いしていたときに、サプライズを。元々、結婚前提でお付き合いしていたので、この人と結婚するんだなと思ってはいたんですが、サプライズがあることは気づきませんでしたね。本当に、旦那さんは私を喜ばせる天才だと思うんですが、あのハワイでのサプライズには、「ロマンチックが止まらない」というタイトルつけたいくらいです(笑)。本当に嬉しいし、すごいですよね(笑)。彼と一緒に過ごしていると、本当に愛されてると感じます。人って鏡だと思っているので、だからこそ、私も彼にたくさんの愛をお返ししたいなって思いますね。
──ハワイ前撮りは、DRESSY読者からも多くの反響を頂きました。当時、前撮りやドレス選びでこだわったポイントはありますか?
舟山:自分の体に合うスタイル、格好で写真を残したいなという思いがあったので、自分に合うイメージの衣裳を選んでいきました。ただハワイでは、作り込まず「自然体な2人の姿を残したい」という気持ちが強かったので、あまり背伸びせずありのままの私達を表現できればと思っていましたね。自分でPinterestでイメージに近いものを探したり、フォトグラファーさんにテーマを伝えました。
──そうなんですね…!素敵です。15秒で使用が決定したというエピソードが印象的な和装前撮りも素敵でした。和装のお気に入りポイントを教えて下さい。
舟山:和装は本当にすぐに決まりました(笑)。もともと、あまり悩まないタイプということもあるんですが、フィッティングのタイミングで、生地や撮影場所のイメージに合うものという部分で、直感で決めましたね。どんなときも自分の考えるイメージみたいなものを大切にしているので、着るものなどで考えすぎることはそんなに多くないです。直感が多いですね。
──結婚式は2回延期されているとのことでしたが、やりたいと思う結婚式のイメージはありますか?
舟山:そうなんです。私もコロナ禍ということで結婚式はもう2回も延期していて…きっと同じ想いをしている花嫁さんも多いですよね。結婚式に関しては、本当に今、また打ち合わせが始まったところなんです。2回延期をし、子どもも生まれて、結婚したての頃とはライフスタイルもまるで変わっていたので、実は結婚式に対するモチベーションが下がってしまっていたんです。ただ、やっぱり、結婚式は、お世話になった方々や両親、お友達にも「成長しました」と感謝の気持ちを伝えられる、最大の場だと思ったので、だからこそ結婚式は改めてしたいなと思えました。
きっとコロナ禍で、家族も周りの皆さんもストレスが溜まっている時期が長いと思うので、来てくれたゲストが、私たちの結婚式に来てよかったなって思ってもらえるような愛溢れる結婚式をしたいなと思っています。改めて結婚式のことを考えると、伝えたいことやしたいことが2年前とは違うことも多いんですよね。子どもが生まれたからこそ、また違う結婚式ができると思うので、それもとても楽しみですね。
──ありがとうございます。SNSで、素敵な夫婦の日常を配信されていると思いますが、旦那さまと仲良くいられる秘訣はありますか?
舟山:出会って、付き合って、結婚して、家族になった今、一緒に過ごす時間が長くなっても「ありがとう」という感謝の気持ちは、とても大切にしていますね。いろんな日常が当たり前にならないよう、お互い意識していますし、言葉にして伝えています。伝える側も受け取る側も、その言葉で幸せな気持ちになっている気がして…。
「きみに読む物語」という映画、皆さんご存知ですかね。実は、あの映画に出てくる夫婦が私達の理想なんです。これから2人がおじいちゃんとおばあちゃんになったり、それこそ孫が出来ても、今の気持ちを忘れないようにって話してて。それぞれ違う人間ですし、価値観も異なる部分はあるので、結婚する前から「理想の夫婦像」や「こうなっていきたい」という未来予想図についてよく話し合います。ちょっとした細かいニュアンスが大切なので、お互いの気持ちを小まめに伝え合うことは、子どもが出来た今も大切にしています。
──素敵です…!2021年には第1子出産とのこと、改めておめでとうございます。お子さまが生まれて、何か変化はありましたか?
舟山:変わりました…!基本的に、旦那さんは育児にとっても積極的だし、変わらず私のことも、赤ちゃんのことも愛してくれていて、とても幸せだなと感じます。私の場合、出産前は100%の愛を旦那さんに捧げていたんですが、子どもが生まれてからは「なんでこれやってくれないの?」と思うことも少しだけ増えました(笑)。
生活が子ども中心に変わりリズムが変わったことで、お互い考えることや気持ちの変化もあり、実は出産後、旦那さんと意見がぶつかったこともありました。もちろん、すぐに仲直りはできたのですが、我慢するのはよくないなと改めて思いましたね!それからは、「忙しくても一緒に朝ごはんを取って、目と目を見て会話しよう」とか、お互いが意見をしっかり伝え合いつつ、どちらも尊重しながら解決策を見つけています!家族だからこそ、自分の気持ちを小まめにシェアして、コミュニケーションもしっかり取ることは、子どもが生まれた後も大切だなと改めて思いました!
──最後に、新型コロナウイルスによって結婚式の延期や中止を余儀なくされている方が多くいらっしゃいます。この特別な時代を過ごす花嫁さまへメッセージをお願いいたします。
舟山:そうですね。本当に多くの方が、悩んでいると思うんです。結婚式はいつ挙げるのか、延期?それとも中止にする?規模感や子どものタイミングだってありますよね。私も2019年9月に結婚し、そのあとすぐにコロナ禍ということで、皆さんと同様に結婚式に対して悩んだ1人のプレ花嫁なのですが、2人が決めることがやっぱり1番だなと思っています。来てくれるゲストの皆さんは、大切な2人のことをきっと考えてくれると思いますし、やっぱり2人のための大切な結婚式です。私はまだ結婚式のあとどんな気持ちになるかまでは分からないのですが、一生の思い出になると思うので、周りに左右されず、2人の好きなように進んでいってほしいなと思います。
1月号のカバーモデルは舟山 久美子(くみっきー)♡
今月は2019年に結婚し、
SNSでの夫婦のやり取りが可愛すぎると話題の
モデル 舟山 久美子(くみっきー)さんが
PLACOLE&DRESSYのカバーモデルに。
舞台はアルカンシエル南青山。
光・水・緑あふれる
ナチュラルウエディングが叶う、
表参道駅 徒歩6分の結婚式場。
自然にあふれたチャペルと3つの貸切会場、
受賞歴のある料理が
自然体の結婚式を演出してくれます。
撮影協力:アルカンシエル南青山
光・水・緑あふれる
ナチュラルウエディングが叶う、
表参道駅 徒歩6分の結婚式場。
特別な日だからといって、わざとらしいのは嫌
みんなでいつも通りに大事なその日を過ごしたい
自然にあふれたチャペルと3つの貸切会場、
受賞歴のある料理が
自然体の結婚式を演出してくれます。
「感謝を、式のまんなかに。」
撮影協力:フォトグラファー黒田 凌平
Instagram : @ryohei_photography
今回はフリーランスフォトグラファー
黒田 凌平さんが撮影を担当。
結婚式/挙式/披露宴/前撮り/七五三など
一生に一度の思い出を写真に。
その一瞬に思いを込めて撮影しています。
衣裳協力:AND YOU DRESSING
Instagram : @andyoudressingroom
3泊4日レンタル¥4,950〜 / 全国配送対応
パーティードレスのオンラインレンタルストア
一味違う心躍る華やかな
ドレスラインナップとなっています。
特別な一日に心から楽しめる1着をご提案。