──本日はインタビュー宜しくお願いいたします。まず、はじめてウェディングドレスを着用したときの感想を教えてください。
箭内夢菜:よろしくお願いいたします。実は、ウェディングドレスを着用したのは、仕事をはじめたての16歳くらいの時で、本当にドキドキしたのを覚えています。撮影自体慣れてなかったので、「こんなに若くて着ちゃっていいの?」とドキドキしながらウェディングドレスの撮影に臨みました。その時は、一度の撮影に何着も着させていただいて、今回の撮影と同じような真っ白の純白のウェディングドレスや少し大人っぽいダーク系のカラードレスも着用しました。
──では、今回ウェディングドレスを着用した感想や選んだポイントはありますか?
箭内夢菜:今回、着用させていただいたドレスが何着の中から選ばせていただいたんですが、準備してくださったすべてのウェディングドレスすべてきれいで全部着たいくらいでした(笑)。まず表紙撮影で着用した白のウェディングドレスもとっても素敵で。ショルダー部分があるウェディングドレスが憧れだったので、「このドレスかわいい!」と思って決めました。いざ自分が結婚するってなったときもこの雰囲気のウェディングドレスを選びそうだなと思います。
カラードレスは本当にすごく迷って、ピンクのドレスとも迷ったんですが、このキラキラに魅力を感じました。実は私、キラキラしているものが大好きなんです。
──とってもお似合いでした。ご自身の結婚式、もしするとしたらどんなウェディングドレスが着たいですか?
箭内夢菜:未来の旦那さんに相談しながら決めていきたいんですが、ウェディングドレスとカラーの2着は着たいなと思います。今までお仕事で着用したウェディングドレスは全部、ボリュームのあるデザインのウェディングドレスだったので、いつかマーメイドラインやスレンダーラインのウェディングドレスも着てみたいなと思いますね。大好きな”キラキラ”は、実際の結婚式でも纏いたいですね。
──キラキラ本当にお好きなんですね。では、理想の結婚式はありますか?
箭内夢菜:難しいですね。これもその時の自分にお任せしたい気持ちはありますが、すべてがキラキラした結婚式にしたいです(笑)。結婚式はキラキラしているけど、私たちも来てくれるゲストも心が暖かくなるようなあったかい結婚式にしたいです。実は、下に兄弟が3人とわんちゃんも飼っているのでアットホームな雰囲気で。わんちゃんには、挙式で指輪を持ってくるリングドッグをしてもらいたいなと思っています。
──リングドッグ…!絶対可愛いですね。では、モデル・お芝居・バラエティと多岐にわたる活躍をされているかと思いますが、それぞれの魅力はありますか?
箭内夢菜:それぞれの魅力・・・。よくどのお仕事が一番楽しいの?って聞かれるんですが、私はどれも楽しくて、すべて違う認識でやっていて…!例えば、モデルだったら、自分が最初になりたいと思った仕事で「専属モデルになりたい」と思ってこの世界に入ったので、やっぱりすごく楽しくて。お洋服やメイクをたくさん知れるのが魅力かなと思います。なかなか、普段写真撮影をしてもらう機会ってないと思うので、自分の魅力を発見できるのがいいなと思います。お芝居をやっていると、自分の素を出していい瞬間との調節が難しいですが、バラエティでは『箭内夢菜』として心の底から楽しんだり、喜んだり、自分をさらけだせるのが魅力的だなと思います。最後に、お芝居が一番 私にとって真剣になれる、集中できるものなんですが、バラエティとは反対に、『箭内夢菜』ではない人物を演じさせていただくことで、自分以外の誰かの人間味を学べるというところが魅力だなと思っています。今後は、より映画やドラマなどをお仕事の幅を広げていくということが目標ですね。
──ありがとうございます。現在、日本テレビ日曜ドラマ『だが、情熱はある』では、若林正恭さんのお姉さん役を演じられていると思いますが、役どころを教えて下さい。
箭内夢菜:『だが、情熱はある』は、オードリー若林さんと南海キャンディーズの山里さんの2人の青春を描いたドラマなんですが、今回私は、若林さんのお姉さん役を演じさせていただいています。いつもお芝居をするときは、原作の子を真似して演じたり、自分で作っていく役が多いんですが、若林さんのお姉さんを演じさせていただくのは新しいジャンルで挑戦なので大変でした。私も4人兄弟の長女で、お家ではお姉ちゃんをしているのでそういう感覚を持ってまとめ役といいますか、ツッコミ役といいますか、しっかりした厳しくてでも愛のあるお姉さんを演じさせていただいております。
──では、最後にウェディングドレスに憧れる全ての皆様へメッセージをお願い致します。
箭内夢菜:そうですね、私も本当に小さい頃からウェディングドレスに憧れていて…。実際、こうやって撮影があれば何度か着させていただいていているんですけど、きっと多くの方にとってウェディングドレスは一生に一度、”特別な機会”だと思いますし、その特別な一回を大切にしたいと思うんです。だからこそ、たくさん悩んで決めてほしいなと思いますし、最後に決めるのは自分だと思うので、後悔は絶対にしてほしくないですね。そのウェディングドレスを着た自分を想像して、輝く自分になれるように、たくさん悩んで特別なウェディングドレスを皆さんに見つけて欲しいなと思います。
6月号のカバーモデルは
女優 箭内夢菜
女優 箭内夢菜さんが
PLACOLE&DRESSYのカバーモデルに。
BRIDARIUM MUE(ブライダリウム ミュー)
今回箭内夢菜さんに着用いただいた
ウェディングドレス・カラードレスは、
BRIDARIUM MUEさんのオリジナルドレス。
ウェディングドレスはMerrily – メリリー -。
エンブロイダリーレースを施したエアリーで
ロマンチックな一着。
軽やかなショルダーが肌を優しく包み込み、
透明感あふれる花嫁を演出してくれます。
Instagram @bridarium_mue
マットシルバーフラワー イヤリング&ピアス
品番:FE-COER-4/販売サイト
マットシルバーのお花と煌めくチェーンが揺れる華やかな耳飾り。
マットなお色が柔らかく、お花以外はゴールドで揃えているため、クールになりすぎず優しい印象に。
カラードレスはÉtoile – エトワール -。
キラキラと輝くチュールに重なる、
トップから流れ落ちるようなグリッターやスパンコール。
旬のグレイッシュなラベンダーカラーを
華やかな装いに昇華させてくれるデザインです。
ボリュームクリスタル イヤアクセサリー
品番:BM-COER-04/販売サイト
華奢感と華やかさを兼ね備えたイヤアクセサリー。どのドレスラインにも合わせやすく、
揺れた時の輝き具合がとても綺麗なデザイン。
ヘッドアクセサリー Rametto(ラメット)
撮影協力:BIRIDARIUM MUE
Instagram :@bridarium_mue
今回の撮影はBRIDARIUM MUE 銀座店にて。
撮影協力:
今回のフォトグラファーは
黒田凌平さん。
Instagram :@ryohei_photography
PLACOLE&DRESSY
『個性が煌めく魔法の言葉』
“100人の人生に100通りに煌めく魔法をかける”をテーマに創設されたラグジュアリーブランドであるPLACOLE & DRESSY。私たちはウェディングドレスを中心に最先端で価値あるものを発信するファッションメディアです。個性を大切にするブランドだからこそ、その人の中にある、たくさんの個性も、自分自身を認めてあげたい、そんな思いを込めて。