──本日はインタビュー宜しくお願いいたします。まず、今回撮影でウェディングドレスを着用いただきましたが、ご感想や選んだポイントはありますか?
畑芽育:すごく楽しく撮影させていただきました。普段するようなメイクや衣装ではなく、いつもより特別感がある1日になり、実は昨日の夜からワクワクしていたんです。昨日の夜は、お顔のスキンケアや肩周り・デコルテなど気にかけて、マッサージもしたりして(笑)、少しではありますが、花嫁さんの気持ちが分かった気がします。本当にとてもワクワクしていた撮影だったので、ウェディングドレスもカラードレスもとっても可愛くて、すごく楽しかったです。
自分の肌の色や骨格にベージュでボリューム感のあるドレスが似合うのかな?と思い袖を通したんですが、いざ着用してみると周りのスタッフの皆さんの意見が満場一致で「すごくお似合い!」という声もいただけて皆さんイチオシのこのドレスに決めました。
今着ている白のウェディングドレスは(インタビュー時)、フィッティング時に何着か着用した中で、特に、袖口のふわっとしたエアリーな感じと、この絶妙なキラキラとした刺繍がすごく気に入って、これを選ばせていただきました。
──どちらのドレスもとてもお似合いでした。では、はじめてウェディングドレスを着用したときのことを覚えてますか?
畑芽育:実は、はじめてのウェディングドレスはとても最近なんです。2024年1月に撮影したドラマの中で、ウェディングドレスを着用するシーンがあり、人生で初めてウェディングドレスを身に纏いました。役での結婚式のシーンだったのですが、21歳まで本当に着たことがなくて、その時もスタイリストさんやスタッフさんたちと「どのウェディングドレスがいいかな?」とワクワクしながら選びました。撮影も1日中で、コルセットの締め付けやドレスの歩きづらさもあり、自分の想像を遥かに超えた大変さがあったのですが、それ以上に周りのスタッフさんや共演者の方に「本当に綺麗」とたくさん褒めてもらって、嬉しい気持ちが記憶に残りました。本当に花嫁さんのような気持ちになれたと言いますか、皆さんにお披露目するときのソワソワした気持ちや、普段できないような格好とヘアメイクで綺麗に着飾らせていただいて、すごく幸せな日になりました。
──今後、ご自身の結婚式などでウェディングドレスを着る機会があったらどんなウェディングドレスが着たいですか?
畑芽育:今日の撮影で、強く意志が固まったのですが(笑)、今まではどこか大人っぽい少しタイトめなウェディングドレスだったり、装飾のないさらっとドレスに憧れていたんです。ただ、中に大きなパニエを履いて、ふわふわしてボリューム感たっぷりの今日着用させていただいたようなドレスもとっても可愛くてもし機会があれば、また着たいなと思いました。
──では「こんな結婚式を挙げたい」という理想の結婚式のイメージ像があれば、ぜひ教えてください。
畑芽育:悩みますね(笑)。ただ、本当に理想の話だから何言ってもいいですよね!(笑) 私、普段インドアで、一人で行動することも多いのですが、せっかくの一大イベントなので、たくさんの人を呼んで賑やかな結婚式にしたいという憧れもあるんです。招待する友人や大切な家族に余興をしてもらったりとか、特別な1日になると思うので 楽しみながら素敵な1日にしたいです。でも海外で結婚式をされる方もいらっしゃいますよね!そういうアットホームな距離感で行うパーティにも憧れます。
──では、今後の活動についてお伺いさせてください。多岐にわたる活躍をされている畑さんですが、今後の夢や目標などはありますか?
畑芽育:ありがとうございます。もちろんお芝居は大好きなので、今までもこれからも変わらず熱心に頑張っていきたいと思っていますが、今エンタメとして、1番興味があるのはラジオです。ラジオが聞くのが好きで、芸人さんや女優さんのラジオを聞くことが多いのですが、私も喋るのがすごく好きなので、もしファンの方が喜んでくれるなら、ラジオなどで自分のパーソナルの部分を表現していったり、聞いてくださっている方のお悩み相談もしてみたいです。いつかラジオで番組を持てたら嬉しいなというのは一つの目標です。
── ありがとうございます。2024年4月期金曜ドラマ『9ボーダー』(TBS系)では大庭家3姉妹の末っ子 八海役を演じられていますが、ドラマの見どころや役どころを教えてください。
畑芽育:私が演じるのは、大庭家3姉妹の末っ子 八海ちゃん役です。主演の川口春奈さんが29歳の七苗役、大庭家の長女 六月役は木南晴夏さんで、19歳、29歳、39歳の”9ボーダー”の三姉妹がモヤりながらも前向きに進んでいく姿を描いており、金曜日がハッピーになるヒューマンラブストーリーになります。
私は19歳の末っ子役ですが、20歳になる手前の節目の年というところで早く大人になりたい気持ちもありながらも子どもでもいたいような…普段は低体温で、お姉ちゃんたちみたいにはなりたくない、と言う子生意気のような女の子の役を演じさせていただきます。本当に、どの世代の方に見ていただいても共感していただけるようなテーマを扱っているのでたくさんの方に見ていただきたいなと思います。私自身もみなさんと撮影していて、学んだり吸収することがすごく多くい現場で、日々撮影を頑張っているので、ぜひ放送を楽しみにしていただけると嬉しいです。
──最後に、ウェディングドレスに憧れるすべての皆さまへメッセージをお願いします。
畑芽育:私自身も小さい頃からウェディングドレスというものに憧れがあり、いつか結婚する時が来たら絶対に結婚式をあげたいと思っているんです。20歳を超えて、お芝居の中でドレスを着用させていただいたりとか、こういう撮影の機会で着用させていただくことも増えて、本当に少しずつですが、結婚とかウェディングドレスを近く感じることも増えてた中で、こうやってウェディングドレスを身に纏うだけでだけで幸せな気持ちになれて、本当に素敵なものなんだなと身をもって感じています。
きっと、この記事を読んでいる方は、ウェディングを控えている皆さんが多いと思います。緊張することや、当日までに自分磨きに勤しんでる方もいらっしゃると思うのですが、特別な機会だと思うので、一生に一度の大切な時間を存分に楽しんでいただけたらなと思います。今回、私も着用させていただいたこのウェディングドレスも参考にしていただいて、素敵な記憶にしていただけたらなと思います。素敵なドレスに出会えるよう、願っております。
5月号のカバーモデルは
俳優 畑芽育
俳優 畑芽育さんが
PLACOLE&DRESSYのカバーモデルに。
今回畑芽育さんに着用いただいた
カラードレスは『バルセロナ・ブライダル・ファッション・ウィーク(BBFW)2024』にも出展したSACHIKO TSUTSUIのドレス。
SACHIKO TSUTSUI
いまの花嫁が求めているもの。
そのイメージを膨らませていくことから始まった
ウエディングドレスブランド。
美しい生地やレースも、
細部まで計算し尽くしたパターンも裁断、縫製、刺繍などのディティールも、
ひとつとして欠かすことはできないけれど
いちばん大切にしたいのは、ただ 好き という気持ち。
心ときめく 好き を詰め込んでデザインした
ウエディングドレスを日本の花嫁へ。
ふんだんに重ねられたチュールフリルの
ボリューム感がインパクト大のロマンティックドレス。
ランダムになるように1枚1枚手作業で縫い重ねた
フリルスカートだからできる
高いクオリティの抜け感が魅力のひとつです。
Belmale × PLACOLE&DRESSY
DRESSY ONLINE限定のオリジナルデザインのアクセサリー
華奢感と華やかさを兼ね備えたイヤアクセサリー。
どのドレスラインにも合わせやすく、
揺れた時の輝き具合がとても綺麗なデザインです。
コーディネート次第で、可愛くも大人っぽくも仕上がります。
イヤリングまたはピアスからお選びいただけます。
Primavera×PLACOLE&DRESSY
DRESSY ONLINE限定デザインイヤリング&ピアス
「パールシャワー イヤリング&ピアス」
パールをふんだんに使用し、
シャラシャラ揺れるパールが目を引くアクセサリー。
パールの長さを変えたり、
ゴールドのパーツを混ぜることで
動きの変化をつけています。
アップスタイルにも、ダウンスタイルにも合う
華やかなアクセサリーです。
ピアスパーツにはサージカルステンレスを使用しています。
BRIDARIUM MUE(ブライダリウム ミュー)
今回畑芽育さんに着用いただいた
ウェディングドレスは、BRIDARIUM MUEの
オリジナルドレス Aura(アウラ)
全体にボタニカルモチーフのビーディングを
あしらったナチュラルなスレンダードレス。
トレンドのボリュームスリーブと
軽やかで柔らかい素材が、
エフォートレス・シックな印象に。
Instagram @bridarium_mue
PLACOLE&DRESSY × mumry
DRESSY ONLINE限定デザインのアクセサリー。
『小さなフラワーBOX イヤリング&ピアス』
本物の花びらのような質感のホワイトフラワー。
中心には、小さいながらも輝きが感じられるように
14KGFのゴールドパーツを合わせています。
ゴールドのお花はどの角度から見ても光を反射し
一気に華やかな雰囲気にしてくれます。
連なる小さな淡水パールが
ナチュラルに高級感を演出してくれます。
撮影場所:BIRIDARIUM MUE
今回の撮影はBIRIDARIUM MUEにて。
毎年4000組以上の婚礼衣裳を手掛ける
老舗の衣裳店が運営するフォトスタジオ。
「5年後、10年後も色あせない、そんな特別な時間を―」という想いの元、
各分野のスペシャリストのサポートにより
最高の撮影体験や衣裳選びが叶えられます。
スタジオ撮影ではシンプルな背景を使用し、
ライティングを活かしてふたり自身や衣裳、
ヘアメイクの魅力が引き立つ一枚を撮影できます。
Instagram @bridarium_mue_photo
撮影協力:ラヴィファクトリー(@laviefactory)
今回の撮影はラヴィファクトリー。
国内・海外合わせて40以上の拠点を持ち、
カメラマンの数は約500名以上。
“ハートのある写真”をコンセプトに、
日本国内をはじめ世界各国でも
ウェディングフォトを提供。
PLACOLE&DRESSY
『個性が煌めく魔法の言葉』
“100人の人生に100通りに煌めく魔法をかける”をテーマに創設されたラグジュアリーブランドであるPLACOLE & DRESSY。私たちはウェディングドレスを中心に最先端で価値あるものを発信するファッションメディアです。個性を大切にするブランドだからこそ、その人の中にある、たくさんの個性も、自分自身を認めてあげたい、そんな思いを込めて。