みなさまこんにちは!
和歌山県ご当地ライターのchikaです!
突然ですが、アニメ『サマータイムレンダ』をご存知ですか?
和歌山県和歌山市の離島「友ヶ島」と付近の港町「加太」が舞台となった、時をかけるSFホラーサスペンスです。
ファンの方はもちろん、まだ見たことがないという方にはぜひこの夏に見てほしいアニメ!
一度見ただけは満足できないテンポの良さと、緻密な設定、終始ハラハラする展開に引き込まれること間違いなし。
今回は友ヶ島と加太の各所に広がる、サマータイムレンダのスポットをご紹介します。
サマータイムレンダとはどんなアニメ?
サマータイムレンダとは、和歌山市の離島「友ヶ島(日都ヶ島)」と付近の港町「加太」を舞台に繰り広げられる、SFホラーサスペンス。
主人公の網代慎平は、幼馴染である小舟潮の訃報を聞き、2年ぶりに故郷である日都ヶ島に帰ってきました。
潮の死は海の事故と思われていましたが、いくつか不審な点があり、他殺の可能性が浮上。
さらに、日都ヶ島に昔から伝わる「影」の存在。
『自分にそっくりな”影”を見た者は死ぬ』──。
主人公の慎平が、仲間たちとともに謎の存在「影」と死闘を繰り広げる、不気味でありながらどこか切ない一夏の物語です。
友ヶ島エリア
サマータイムレンダの舞台は、主に友ヶ島エリア・加太エリアの二つに分かれます。
友ヶ島に行くには必ずフェリーに乗らなければいけないので、ホームページで運行状況と時刻表をチェックしてから行ってくださいね。
※帰りの友ヶ島発のフェリーは16:30が最終便となります(2024年6月時点)。最終便が行ってしまうと次の便は翌日になりますので、時間に余裕を持って船着場に到着するようにしてください。
友ヶ島汽船
物語の始まりは、友ヶ島(日都ヶ島)行きのフェリーの上で幕を開けます。
フェリーの内部がほとんどそのまま描がかれているので、ぜひ細部まで観察しながら乗ってみてくださいね◎
フェリーの運賃は往復で大人2,200円、子ども1,100円です。
(他にも乗船する方が大勢いる場合がありますので、写真を撮る際は他の方がいなくなってから撮るようにお願いいたします)
こちらは船の乗船口付近。アニメの第一話冒頭で潮が「ちゃんと私のこと、見つけてよ」と言ったのは、この画角と思われます。
果てしなく広がる紀淡海峡と夏の雲を見ていると、本当にこれからサマータイムレンダの世界を旅するような、少しセンチメンタルな気分になれます。
いざ友ヶ島本土へ!