結婚式にNGな「花」
結婚式には、使わないほうが良いとされている花もいくつかあります。
マナーや縁起の面から見ても、これから紹介するような花は使わないようにしましょう!
結婚式にNGとされている花は、以下の通りです。
・香りが強い花
・縁起が悪いイメージのある花
・ネガティブな花言葉を持つ花
では、ひとつずつどんな花なのか詳しく見ていきましょう◎
アレルギーが出やすい花
花粉によって鼻水やくしゃみが出でしまう花や、触れるとかぶれるなどのアレルギーが出やすい花は、結婚式に使うのは避けましょう。
自分たちは平気でも、ゲストの中にアレルギーが出てしまうと、結婚式の進行に支障をきたす場合があります!
すべてのアレルギーに配慮するのは難しいので、なるべくアレルギーが少ない花を使うようにしましょう◎
香りが強い花
結婚式では、香りが強い花もNGとされています。
特に、披露宴は食事を楽しむ場でもあるため、香りが強い花は食事の邪魔になってしまいます!
中には、香りで気持ち悪くなってしまうというケースもあるので、以下のような香りが強い花は避けるようにしましょう◎
どうしても使いたい場合は、少量にとどめておくのがおすすめ。
他の花や植物を混ぜると、香りの強さが中和されます!
また、ゲストのテーブルや装飾に使うのではなく、新郎新婦のブーケやブートニアに使うと、ゲストは香りを感じにくくなりますよ◎
・ユリ
・かすみ草
・スターチス
・ヒヤシンス
縁起が悪いイメージのある花
葬祭関連のお花は縁起が悪いイメージがあるので、結婚式には不向き!
また、桔梗は「凶」を連想させるため、縁起が悪いとされています。
縁起が悪いイメージの花は、使うのを避けましょう。
・菊
・桔梗
ネガティブな花言葉を持つ花
花には、さまざまな花言葉があります。
ネガティブな花言葉を持つ花は、結婚式には不向き!
どこまで花言葉を気にするかはおふたりの考え次第ですが、ネガティブな花言葉を持つ花はなるべく避けるようにしましょう。
・黄色いバラは…嫉妬、別れ
・黄色いカーネーション…軽蔑
・黄色いユリ…偽り
・アネモネ…苦しい恋
・スカビオサ…未亡人、喪失
・紫陽花…浮気、移り気
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