結婚式で愛犬に結婚指輪を運んでもらうリングドッグの演出。自宅で犬を飼っているカップルの中には「気になっている」という方も多いのでは?と思います。
そこで本日はリングドッグに関する情報をお届けします。この記事ではリングドッグの基本的な情報をはじめ、事前の準備や衣裳・グッズ・演出のアイデア、注意点など、リングドッグの演出を検討するカップルが気になる情報をまとめました◎
リングドッグってなに?役割や意味を解説
近年、自宅で犬を飼っているカップルを中心に注目を集めている挙式演出と言えば、リングドッグの演出。ここでは、そんなリングドッグの基本的な情報をお伝えします◎
リングドッグの基本的な役割
リングドッグとは、結婚式披露宴で結婚指輪を運ぶ役目を担うワンちゃんのことを言います。リングを背負ったワンちゃんが飼い主である新郎新婦をめがけて、バージンロードを走る姿が本当に可愛くて、会場中が思わず笑顔で包まれる演出です。
またリングドッグの演出は、ただ可愛いだけでなくワンちゃんにも家族の一員として結婚式に参加してもらえる点が大きな魅力。愛犬とともに過ごす特別なひとときが結婚式により深い感動を与えてくれるはずです◎
リングボーイ・リングガールとの違い
リングボーイやリングガールは、子どもが結婚指輪を運ぶ役割を担います。一方でリングドッグはその名の通り【犬】が務める役割です。
演出としての立ち位置は似ていますが、ペットである愛犬が結婚指輪を運ぶ役割を担うことで、人とはまた違った可愛さがあります。小さなドレスや蝶ネクタイおめかしした姿に会場中が笑顔に包まれるはずです◎
なぜ今、リングドッグが⼈気なのか
家族婚や少人数婚が増えた今、ペットも大切な家族の一員として結婚式に参加させたいと言う声が高まっています。さらに、InstagramなどのSNSで、結婚指輪を一生懸命運ぶワンちゃんの姿を見て「自分たちも真似したい」と考えるカップルが増えています。
また動物を介した演出は緊張感ある場面でも新郎新婦やゲストの自然な笑顔を引き出してくれるというメリットも。実際にゲストからも「ワンちゃんが可愛かった」「ワンちゃんの姿に癒やされた」と好評です◎
リングドッグの演出を検討する際に知っておきたいこととは?