リングドッグに向いている⽝の特徴と準備すべきこと

ここではリングドッグに向いている犬の特徴とリングドッグの演出を行ううえでの事前準備について説明します。
性格・しつけのチェックポイント
ご自身の結婚式でリングドッグの演出を検討する場合、まずは愛犬の性格をよく見極めることが大切です。
●人混みに対して落ち着いていられるか
●呼び戻しの指示がきちんと入るか
●知らない音や雰囲気に敏感すぎないか
いくら普段はお利口な子でも、当日の環境は犬にとっても非日常そのもの。緊張で固まってしまう子や知らない人を目の前に過剰に吠えてしまう子もうるため、犬の個性を理解したうえでの判断が重要です◎
事前に練習すべき動きやコマンド
一見どんなワンちゃんにもできるように見えるリングドッグの演出。ですが、実際にリングドッグの演出を叶えるためには、以下の基本動作ができることが必須となります。
●飼い主のもとに結婚指輪を届ける
●お座りや待てなどの基本指示に従う
結婚式当日はゲストやカメラ、音響などに囲まれた中での登場になります。可能であれば結婚式を想定して、これら動作がきちんとできるように日頃からトレーニングしておくことをおすすめします。
本番前にしておきたいリハーサル
結婚式の1週間前から前日までには、できるだけ実際の会場でリハーサルしておくことをおすすめします。まずは実際にバージンロードを歩かせてみて、会場の雰囲気や床の感触に慣れてもらうことが大切です。このとき、音響設備から流れる音楽や拍手などの音に驚かないかも併せて確認しておきましょう◎
最後にリングを運ぶ一連の動作がスムーズにできるかも確認します。首輪にリングをつける場合も、リードで誘導する場合も、実際にどのように動くかを一緒に試しておくと安心です。リハーサルの際には会場スタッフにも事前協力を依頼し、当日の流れやサポート体制を確認しておくことで、より安心して本番を迎えることができますよ。
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