リングドッグを取り⼊れるときの注意点

最後にリングドッグの演出を取り入れるときの注意点についてもご紹介します。
ワンちゃん参加の結婚式ならではの注意点をまとめましたので、愛犬との結婚式をご検討中のカップルは、必ずご一読くださいね!
会場に確認すべき「ペット可」の条件
結婚式にリングドッグの演出を取り入れる場合、最初に確認しておきたいのが「ペット可の結婚式場であるか」です。全ての結婚式場がペットの同伴を受け入れているわけではないので、事前の確認が欠かせません◎
またペット可の結婚式場であってもペットが入られるエリアが限られていることもあり、チャペルや披露宴会場に入ることができるのか?それともガーデンなど屋外のみなのかを確認しておく必要があります。
その他、結婚式の前後に過ごすためのペット用控室の有無や移動時の導線などについても事前に確認しておくことで安心して当日を迎えられるはずです。
アレルギーや⽝が苦⼿なゲストへの配慮
結婚式にリングドッグの演出を取り入れるにあたり、ゲストへの配慮も忘れてはなりません。愛犬の参加は新郎新婦にとっては嬉しいことでもゲストの中にはアレルギーをお持ちの方や動物があまり得意ではない方がいる可能性もあります。
そのため、招待状の中で愛犬が結婚式に参加することを事前に伝えたり、出欠確認のタイミングでアレルギーや不安の有無を確認したりと、事前の情報共有を丁寧に行うことが求められます◎
当⽇のトラブルを防ぐための対策と⼈員配置
愛犬にリングドッグという大役を任せる場合、当日にトラブルが起きないように、事前にきちんと準備をしておくこと、さらには当日のサポート体制が大切に。特に当日は緊張感のある雰囲気や知らない人に囲まれるため、普段とは違った行動をすることも考えられます。
そんな時に備えて、愛犬のケアを担当するサポート係を1人以上用意しておくと安心です。移動の際にリードを持って誘導する人、控室で様子を見守る人など、愛犬が不安にならないように環境を整えてあげることが大切です。また、結婚式当日はトイレのタイミングや水分補給にも気を配ることもお忘れなく◎
まとめ|リングドッグで愛⽝と忘れられない⼀⽇を

リングドッグの演出は家族の一員である愛犬が結婚式に参加してくれるという特別で感動的な演出です。新郎新婦にとってはもちろん、ゲストにとっても心に残る素敵なシーンになることでしょう◎
とはいえ、ペットを取り入れる式には、準備や配慮が必要です。会場野ルールやゲストへの対応、当日のサポート体制など、事前にしっかりと整えておくことでトラブルなく、穏やかに当日を迎えることができます。リングドッグの演出をご検討中のカップルはぜひこの記事を参考に、準備を進めてくださいね!