パートナーへの伝え方はどうする?

結婚指輪をなくしたことをパートナーに伝えるのは、非常に勇気がいることです。しかし、これからもパートナーと良好な関係を築き続けるのであれば、隠し事をするのはダメ。
正直に話して、心からの謝罪をすることが大切。ここでは、パートナーに結婚指輪をなくした事実を伝える際に、意識したいことをお伝えします◎
まずは正直に伝える|タイミングと伝え⽅のコツ
結婚指輪をなくしてしまったとき、本人も気持ちの整理がつかず、どう動けばいいのか戸惑ってしまうことがあると思います。だからこそまずは自分の気持ちを整えて、少し気持ちが落ち着いたタイミングでパートナーに伝えることが大切です。
このとき、慌てて話すと余計な誤解を生んでしまうこともあります。だからこそ、落ち着いた状態で、丁寧に自分の言葉で伝えることが大切です。「本当にごめんね」「大切にしていたのに気付かなくて」など、素直な気持ちをそのまま伝えることで、パートナーにもきっと気持ちが届くはずです。
相⼿が怒る?落ち込む?感情の受け⽌め⽅
結婚指輪をなくしたとき、パートナーの反応が怖くて「言い出せない」と感じる方も少なくはありません。しかし、打ち明けた時に仮にパートナーが怒ったり、落ち込んだりしたとしても、それは相手がそれだけ結婚指輪を大切に思っていた証でもあります。
打ち明けた側は、相手の感情に真摯に向き合うことが大切。「悲しませてごめんね」など、思いやりのある言葉を添えることで、お互いの気持ちが少しずつ和らぐはずです、結婚指輪は夫婦の絆の象徴。だからこそ、なくしたことが、改めて絆の深さを実感する機会になるかもしれませんね。
体験談から学ぶ|実際のカップルの声
筆者の父は、両親が若い頃に結婚指輪を紛失。母が非常にさっぱりした性格だったため、大事には至らず。お互いに「結婚指輪は邪魔だから付けなくていいよね」で、話しが終わったそうです◎
また筆者友人は、友人(女性側)が結婚指輪をなくしたのを機に、結婚指輪を新調することに。新婚時代には手が届かなかった憧れブランドで結婚指輪を買い直したことで、最初は落ち込んでいたものの、最後は笑顔に。今も夫婦円満です!
どちらのケースにも共通していたのは、結婚指輪をなくしたことを正直に伝えて、すぐに謝ったこと。パートナーに対して誠意ある対応をしたからこそ、指輪はなくしても、絆はより強く結び直せたようです。
再購入や作り直しを考えるのであれば?